サグラダファミリアの真実18 | RollingTV News

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<The Legend of Gaudi  ~Sagrada Familiaの真実~ >

Chapter18 <栄光の門>

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1:46:30 そして今、急ピッチで建設が進んでいるのが南向き、正面入り口となる「栄光のファサード」だ。
ガウディはこの栄光のファサードを、三つの門の中でも最も重要かつ、壮大なファサードと位置づけていた。人間が死後、永遠の生にたどり着くまでを表していると言う。塔のあちこちに散りばめられた雲には、CREDOと呼ばれるキリスト教の教義をまとめた使徒信条が綴られて行く。中央には人々が死んだ後、「最後の審判」を授けるイエス・キリストが描かれている。
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その下の雲には、天地創造の物語が綴られて行く予定だ。ガウディはここを訪れるものに、聖なる教会へ足を踏み入れるにあたって、天地創造の物語と人間がこの世に生まれて来た目的を意識させる事を狙いとしていた。

1:47:34 4本の十二使徒の塔は、左からX字型十字架にかけられて死んだアンドレ、教会の設立者として選ばれたペドロ、キリスト教最初の神学者パブロ、ヨハネの兄・大サンティアゴに捧げられる。

1:47:55 ガウディが作った模型を見ると、その他に16本の尖塔を持っている事がわかる。長さや太さの異なるこれらの塔は、楽器を意図したものと考えられている。

1:48:23 イエスの塔の回りに立つ4福音書の塔の建設も進んでおり、徐々にその形が見えるようになって来た。
1:48:48 ガウディの遺志を現在に引き継ぐ職人達の手によって、サグラダファミリアは日々、完成に近づいているのである。

1:49:02 受難の門側廊部手前に、レンガ作りの小さい建物がある。これは、教会建設作業者の子弟の為に、ガウディが私財を投じて建設したという教会付属小学校の建物だ。現在は、ガウディ博物館の一部として様々な写真資料や工事の歴史をまとめたVTRなどが展示されている。
1:49:41 中にはガウディの作業場なども再現されており、ガウディ建築の特徴が分りやすく解説されている。
1:49:59 この小学校、実は建築物としても大変興味深いものとなっている。ガウディは、建築費を押さえる為、錐状面と呼ばれる形でこの建物を構成した。屋根と仕切り壁を波のように彎曲させる事で、内部に支柱や支え壁を必要とせずに非常に堅牢な作りを達成しているのだ。 つまり、薄い板で作った曲面で空間をしっかりと支える構造、今で言うシェル構造をもっているのだ。
1:50:??しかもこの建物は、上から見ると3つのハートが重なった形をしているという。建物の形それ自体が、イエスとマリアとヨゼフの聖家族に子供達が守られていることの象徴になっているのだ。
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Chapter19につづく..........
※文節の頭についている数字は、DVDでのランニングタイムを著しております。
ナレーションの収録時に使った原稿なのであしからず。 (=^_^;=)
※このブログのChapterの数字は、DVDのChapterとは異なります

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