32 パルプ・フィクション ★★★★ | ローリング・サンダー・レビュー

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パルプ・フィクションパルプ・フィクション
(2006/06/23)
ブルース・ウィリスジョン・トラボルタ

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自分はサブカルっぽい映画・漫画などが苦手(というか嫌い)である。サブカルっぽい、と言うと語弊があるかもしれないが、「わけわからんもの・自分が理解できないものを良しとする傾向」とか「妙なリアルさを求める傾向」とか「ビョーキのオトコノコ・オンナノコを描きたがる傾向」とか、要するに雑誌ダ・ヴィンチの読者が好みそうなアレである(我々はダ・ヴィンチ・ブックと呼称している)。

というわけで、「パルプ・フィクションはわけわからん」と常々聞いていた自分は本作を意図的に避けていたのだが、観てみれば非常にポップ。ポップの定義はよくわからんが、とにかくポップなのである。わけのわからなさとポップさが同居するこのかんじは高橋源一郎の「さようなら、ギャングたち」にちょっと似ているなあと思った。