4/9の日にZepp DiverCityにBOB DYLANを観に行きました!
台場にまた、新しい箱が出来ていたのですね。
現地に着くまで、ZEPP TOKYOの事だと思ってました(笑)
僕はSSWでは、ニール・ヤングファンなので、ディランの大ファンという訳では
ないのですが、今回スタンディングの箱で観れるということで、誘惑に負けました。
そう、あと「Like a rolling stone」って、僕にとっては、すごく大事に思っている言葉なので!
僕はAブロックのチケットを持っていたこともあり、入場してびっくり。
ステージ目の前、ディランの表情もわかる感じで、思わずテンションも上がりました。
バックメンバーには、チャーリー・セクストンがいましたね~。
80’S世代には懐かし~て感じですよね。
なんか観たことある顔だな~と思っていたのですが、
ディランのバックを務めていたのですね。
前にディランのライヴに行った大先輩から話は聞いたことがあったのですが、
実際、何の曲をやっているのか、もともと詳しくない僕には、ぜんぜんわかりませんでした(笑)
かろうじて、アンコールの「風に吹かれて」だけ、ウィンドの歌詞が聞こえてわかりました(笑)
ディランの歌い方は、もともとメロディアスなものではないけれど、最近は
もはや、完全な語りといった感じでしょうか。
でも、ディランの歌いまわしって、すごくかっこいいなと感じるところがあるんですよね~。
まあ、そんな感じだったのですが、とても落ち着いたいいLIVEでした。
なんか、上質なJAZZをブルー・ノートで観ているような気分とでもいうのでしょうか。
ちなみに僕はブルー・ノートでLIVEを観たことはありませんが(笑)
LIVE中はメンバー紹介もMCもなく、でも、それがまた、いいな~と僕は思ったりしました。
セットリストも新し目の曲をやっているようで、ディランは、今でもばりばりの現役のアーチスト
なんだなと思いました。
あ、でも、この日のディランはおそらく上機嫌だったかなと感じました。
「ありがとう」と日本語で、一言言ってました。
あと、個人的にうれしかったのはペダルスチールの音を生で観れて聴けたこと。
ここ10年くらいはカントリーがとてもお気に入りですが、中でもペダルスチールの
音が大好きなんですよね~。
で、ペダルスチールを弾いてた方が、なんとも芸達者で、他にバンジョー、マンドリン、
あげくの果てにヴァイオリンまで弾いてました。
ディランはといえば、エレキギターはおろか、フォークギターも一度も握らず、
半分くらいの曲で、立ったままピアノを弾きながら歌ってました。
時代は変わる
そういう事でしょうかね。
それでは、本日は僕も大好きなディランのナンバーをどうぞ!
<Bob Dylan All cast /I shall be releast >
2014.4.9 BOB DYLAN Zepp DiverCity TOKYO セットリスト
Things have changed <Wonder Boysのサントラ>
She belongs to me <1965>
Beyond here lies nothing <2009 Together through life >
What good am I? <1989 Oh Mercy>
Waiting for you <ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密のサントラ>
Duquesne Whistle <2012 Tempest >
Pay in blood <2012 Tempest>
Tangles up in blue <1974 同タイトル>
Love sick <1997>
(休憩)
High water <2001 Love and Theft>
Simple twist of fate <1975 >
Early Roman Kings <2012 Tempest>
Forgetful heart <2009 Together through life>
Spirt on the water <2006 Modern Times>
Scarlet town <2012 Tempest>
Soon after midnight <2012 Tempest>
Long and wasted years <2012 Tempes>t
(アンコール)
All along the watchtower
Blowin' the wind
She belongs to me <1965>
Beyond here lies nothing <2009 Together through life >
What good am I? <1989 Oh Mercy>
Waiting for you <ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密のサントラ>
Duquesne Whistle <2012 Tempest >
Pay in blood <2012 Tempest>
Tangles up in blue <1974 同タイトル>
Love sick <1997>
(休憩)
High water <2001 Love and Theft>
Simple twist of fate <1975 >
Early Roman Kings <2012 Tempest>
Forgetful heart <2009 Together through life>
Spirt on the water <2006 Modern Times>
Scarlet town <2012 Tempest>
Soon after midnight <2012 Tempest>
Long and wasted years <2012 Tempes>t
(アンコール)
All along the watchtower
Blowin' the wind