年甲斐もなく、
女子高生に混じって、サーティワンのアイスクリームを、食べる。
だって、
ダブルでトリプルの、チャンスですよ?今!
(完全にCMに踊らされてる。)
午後3時の、
小さな店舗にみなぎる熱気。
果たして、自分の高校生時代は、
どうだったか、
いつも思い出すことには、
限りがあって、
しかも、いつどこで、
どのように上書きされて、
微妙にズレて来たのかは、
誰も知る由もない。
ここにある、
この風景と、
この温度が、
今日の女子高生の、リアリティ。
だ。
ってことに、
いつも素直に目線を合わせられる、
自分でいたい、と、思う。
曖昧な自分の記憶は、
いつしか頑なな作り話かも知れず、
自分の精神を安定させる以外に、
今日に影響する、何でもないかもしれない、という、
時の流れの、
もっともらしい真実。
今に根を下ろして生きるには、
予想外に、
そういう、
内外の意識が、必要なわけだ。

