朝からヨガに出掛けて 
美意識高いのは 女性だけじゃない 男性が増えたのは
わたしがヨガ始めた6年前から 明らかな変化。

アンチメタボなおじさん がんばってる。

予定していた山ガールデビュー@熊野古道が先日の台風12号のために断念、
だけれど、
とりあえずアウトドア用品店なんか覗いてみたり

流行か流行でないか別として
おじさんからカップルまで 幅広い客層。
おかんの登山グッズを選んであげる息子。

散歩する。


日傘を差すか否か迷う。


「太陽に愛されている」的な資生堂キャンペーンのコピーが
好きだから。
(でも、日傘は差す、結局。)

ひとり原宿でカレーを食べていたら
混雑により相席。

インド人はさすがに強引だ(?)

相席の相手が日本語が分からなそうな外国の方だったので
サラダが出たあたりで思い切ってちょっと話しかけてみる。

震災もものともせず「東京と恋に落ちた」からしばらく滞在している、
というフランス人女性で

竹下通りを歩く女子高校生は なぜ日曜日にも関わらず制服を着ているのか?

という素朴な疑問について 会話はぼちぼちと 弾むような 弾まないような
ネコ「制服=ファッション=coolなteensだっていうID」女の子「それって毎日同じ服着てるってこと??」)

よい滞在を、といって、別れる。

竹下通りの入り口は いつも
外国人の家族連れが
娘のために パパが写真を撮ってあげたりしている。

だいぶ、「戻った」感のある外国人観光客の姿。


スーパーは日曜の夕方は混んでる。

お酒を抱えている人を見ると ひとりで飲むのか 家族と飲むのか 友だちと飲むのか
気になる。


わたしはノンアルコールビールなら
ALL FREE派です。


さんまが店頭に顔を出し始めた 何だか以前に比べて、
ちょっと値が高い気がする
 

わたしは「生鮭」がお安く手に入るこの時期が好きだ。
生秋鮭。 仙台からやって来た模様。


夕寝をする。


中国語の練習。
書道の練習。


何かがあることのプレッシャー
何もないことのプレッシャー

何かがあることの幸福
何もないことの幸福


何かがあるのか ないのか
ないことはない
でもあることもない


人間的な時間
生物的な時間


時間だけがただ過ぎて行く中で
この現在が
一体、ポジティブなのかネガティブなのかで
迷いながら
切なくなる瞬間。


ひとりでぼんやりとした瞬間に
秋の始めはいつだって切なくなる。


とりわけ今日は
あの大地震から半年で
あのテロから10年が経った
刻まれた日だった。


わたしは
地味で つまらなくて
穏やかで
切ない
とても贅沢な一日を過ごした。


わたしが今日見た景色には
いろんな人の生が行き交っていた。


ただそれが あることへの愛しさを
感じたいと思った。


望むことが必要とされるときもあるけれど
望まないことも
時には愛しむことかもしれない。