桜まみれ。 | Rollingcatの越境レポート。

仁和寺にて、桜まみれになり。
わたしが生まれた日と、
それからの数日のことを、
母は今でも昨日のように語り、
それはそれは、
桜まみれ、花まみれの、
美しい春だったとな。
桜にまみれ、花にまみれると、
まるで生まれたときのような、
まっさらな気持ちになるのは、
偶然ではないのかもしれない。
やさしい気持ちになるのは、
偶然ではないのかもしれない。
後天的ではなく、
先天的に、
わたしに埋め込まれた花のセンサーが、
少しずつ、
凝り固まった、モノたちを、
溶かして行くように。
わたしにとっての、セラピー!
それは、
もしかすると、
あの春の記憶に、戻ること?

