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関西にいて気付くのは、
広告やポスターに使われている言語が、
話し言葉である、ということである。

より正確にいうと、
いわゆる関西弁というか、
つまり、このエリアにおける〈標準語〉が使われている。

特に、行政系のものに、多く見受けられるのは、
「より、受け入れられやすい方法」
を、模索しての結果かな。

例えば、
・チカン、あかん。
(鉄道警察系)
・ひとりで悩まんと、電話してきてや!
(児童相談所系)
・ルールを守って出してや!
(ゴミ系)
など。
えてして命令口調になりそうな内容だからこそ、
話し言葉を使う方が、
すんなり入るんでしょうね。

…あるいは、発信側に、
もはやそこまでの意識なく、
「標準化」してる?

うーん、その可能性もありき…。

いずれにしても、こういう傾向って、
やっぱり関西特有だなぁ、
と、思います。

最近、地方改革まわりで、
地元のことばを使うのが流行っているけど、
(例えば、宮崎県知事の、あまりに有名な「どげんかせんといかん」、)
ここまで浸透・徹底されているのは、
あまりないでしょうね。

「あめちゃん」の広告は、
行政のではないけれど、
これが全国版の広告だとして、
関西圏だけ「あめちゃん」バージョンを作成しているとしたら、
一体、このバージョンに承認を得るために、
例えば、本国の本社に対して、
どんなプレゼンしてるのかしら、
などと、
外資系ならではの滑稽な風景を、
妄想しちゃったからなのでした。

うーん、
カルチャーしてますな。