今日は2回目の第九練習でした。

久々に、自分の声が周りの声に埋もれる、という感覚を思い出す。
そして、久々に、周りに先んじて声が出てしまったり、
ひとり自分の声が浮いたときの、違和感を思い出す。

これこれ、こういうこと。

集団の音というのは、
確かに自分の声も重なっているのに、
少し客観的な部分もあるというか、
よくいえば「協力」だし、
悪くいえば「他力本願」。

あの違和感とか、
どきっとする気持ちは、
どこかに不安があるとき、決まって強いわけで。

ひとりの声でも、
100人の前でも、
臆せず、歌えるように。

それはきっと、
例えば「会社」みたいな、何か巨大なものに包まれているときと、
そうでないとき。

わたしがわたしとして勝負できるようになりたいという、
願望にどこか似ている。

力になれる、
力になる、
力そのもの。

声になれる、
声になる、
力強い、声。