こんにちは 新潟のコピー機複合機 営業マン らっしゅ です
見切りをつける
というと
なんというかマイナスイメージな言葉だし
冷酷な感じもしますよね。
お仕事において
①商品に見切りをつける
②顧客に見切りをつける
という場合があると思いますので
それぞれを考えてみました。
①の場合は
・時流に乗ってない商品
・儲からない商品
・取扱いが難しい商品
などに「見切り」という言葉を使うでしょう。
②の場合はどうでしょう。
私が考えるに
・購買力がない
・信用がない
・人間関係が良好でない
なんていうときに使いそうですね。
ところでこれを「新規見込み客」に限って考えてみると
もう少し面白いかもしれません。
上記の例に
・ライバルに勝てると思えない
という要素が加わるような気がしますね。
新規として見込み客を探し
これが顧客化する=契約が成就する
のを目的とした場合
ライバルの存在は必須かもしれませんが
逆に考えると
早めの「見切り」が大事ともいえます。
私の昔の経験では
1年など長期に渡り通い詰めて
ようやく商談になり
アイミツの1社として
頑張った価格を出したが
残念ながら負けてしまった。
というような経験がありますが
あとで感じたのは
「出来レース」だったのかな・・ということ。
つまり本命の業者のために呼ばれた当て馬だった
と思えたわけです。
こんな案件に一生懸命になっても
「なんとなく仕事をしている感」
「経験値アップ」
くらいしか得られるものはなく
代わりに多大な時間消費と
割を食った売り上げ減が
待っていることでしょう。
見込み客を「見切る」のは
経験が必要かもしれませんが
そういった臭覚を早めに身につけて
無益な商談を
遠ざけるようにしたいものですね。
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