RUSHのLIVEをアメリカまで観に行き・・ | カウンター料金なし!! 導入指南!新潟市のコピー機(複合機)の営業マン らっしゅのブログ

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・・・たいのですが、行けません!


どんな曲を演奏するのか、とセットリストをウェブで見てみたら・・

スゴイ! しばらく冷遇されていた80年代の曲が満載!

今回の「Clockwork Angels」新作ツアーなので

新作からがメインなのはもちろんですが、

85年の「Power Windows」から4曲も!

キャリアが長いので各アルバムから大体一曲といった感じでしたが

この偏りは只事じゃないですw

この頃のゲディはベースで超絶フレーズ弾きながら足でペダル踏んで

歌いながらキーボードも弾くという離れ業を披露していた頃。

70年代に固執する人からはあまりに変貌した80年代は不評ですが、

私は結構好きです! 

「音はPOPなのにヒットしなさそうな歌メロと演奏、構成」



バカ売れはしないもののアルバムチャート10位にはしっかりと食い込み


アメリカだけで100万枚はとりあえず売り上げるという位置づけの

この時期のRUSHでした。

キャリアをトータルで見てみると、

わりとオーソドックスなハードロック時代

SF的なテーマ性を持ったプログレ寄り大作時代

コンパクトになって現実を歌いはじめたテクニカルロック時代

歌メロ重視とシンセサイザー多用のメインストリーム寄り時代

グランジ、ハードなメタリック回帰時代

現在

・・とかなりの変貌を遂げております。

流行を取り入れたり、開拓のため実験を行ったりと

長く第一線で活躍しているアーティストには

こういった前向きな傾向が見られますね。

(その意味ではマンガ「こち亀」や「ジョジョ」なんかもそうかも?)

新作「Clockwork Angels」を聴いて

「まだまだ若いモンには負けちゃおられんぞ!」と

いうような意気込みを感じた

今週も相変わらずコピー機設置「RUSH」の私でした。