以前にも書きましたが、コピー機業界はコピー機を販売する本体利益とそれに付随するカウンター料金を両方丸取りするので儲かります。 それも一度売ったら30年は買い換えない・・というわけでなくおよそ5年サイクルで入れ替えます。
・・・なかなかこんな業界っていうのもないのではないでしょうか。
いまどきは各社性能も大きく違わないという背景も手伝ってかなり競争も激しいのが現状です。
そこで販売会社はあらゆるコネを使って、顧客との関係を強化しカンタンに他社に入れ替えられない算段をします。
異業種交流会、バーター取引、親戚などの血縁関係、学校OB・・などありとあらゆるコネを使い自社のコピー機を守るし、他社を取りにきます。
必死に守るあるいは攻める対象はあくまでコピー機、複合機であって、パソコンや単体プリンタなどには見向きもしません。
それはもちろん「コピー機複合機が儲かる」からなのです。
裏を返せば、必死になって守るほどの「利益」があるのであれば、そこにはコスト削減の余地があるわけです。
コネなんていっても、よーく考えるとたいした関係でなかったり、バーターでもたいした取引量ではないのが通常です。
それに必死になってバーター取引で根を張るような会社はあなたの会社だけに大きく取引を持ってきません。当然、同業他社にも小刻みに取引を分散しているものです。
我々の必殺「カウンター料金なしプラン」はこのような中途半端なコネ導入をあざ笑うかのように新規採用されています。
80%も90%もコスト削減になるのなら「断り文句」くらいお客さん自身が考えて自らコネを断ってくれます。
このご時世、あまり惑わされずにしっかり商品や会社の品定めをすることが大事ですね。
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