リコーから昨日カラー複合機「imagio MP C5001it/C5001A it/C4001it」が発売されました。
50枚機、40枚機とやや高速なタイプです。
この機種の売りは「ファイルサーバー機能」やネットワーク上の同社複合機との連携などですが、
これは2009年発売のキヤノンiR-ADVシリーズの特徴そのものです。
リコーというメーカーはとにかくライバルであるキヤノンを意識して製品づくりをしています。
3強のもう一社、富士ゼロックスがどちらかというと我が道を行くタイプなのに比べると
本当にピッタリと「真似」をしてきます。
キヤノンは機能において先行するタイプ。カラー複合機では
Universal SEND機能(ネットワークスキャナやFAX転送)にはじまり、
MEAPアプリケーション「Scan to Office」「ピタッとフォーム」などのアプリ連携、
2009年のADVシリーズにおけるファイルサーバー機能や「Reader Extention PDF」など
数年ごとに業界を牽引する機能を発表しています。
開発はキヤノンにまかせて、様子を見ながらいいところは真似る、
さすが「販売のリコー」 恐るべしです。
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