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ろ~るのヒトリゴト

キタオヒ◇ユキ OFFICIAL BLOG

 

 

 

 

 

 

先週、ヒサ絵ツアーにて広島は世羅町へ同行。

 

「世羅」という土地に訪れたのはもちろん初めてだったが

 

田舎住まいの私からしても、地元以上の自然が広がっており

 

呼吸をするだけで肺の汚れだったり、それまで溜まっていた心の淀みが

 

浄化されていきそうな・・・素晴らしい場所だった。

 

もちろん「エンジン不可欠」なのだが

 

途方もない距離を行き来というわけでなく、10分圏内で生活用品も買いにいけるし

 

コンビニもあるし、不自由な点というのも特になかったような。

 

つまり最高じゃないか。

 

必要不可欠の建物の数、住宅が密集するでもなく

 

大半は広大な田園が並んで。

 

こういう場所に永住したいなと常々思っているが

 

気を付けなければならないのが「一人では大変」ということだろう。

 

ここでいう「一人」というのは「孤独」という意味でなく「一家」というくくりで

 

それだけで生活していくことは困難ではと推測する。

 

農村生活は点在する「家と家」の繋がりがあってこそ成り立つものだ。

 

他人と他人が助け合って不便な環境を楽しく乗り越えていくのだろう。

 

ただ、そういう繋がりを結びつけるには

 

人としての信頼が大切になってくるだろうし

 

それを得る為には自分よがりな考えでい続けるわけにはいかないだろう。

 

相手の思いを汲んで配慮して、そうして少しずつ築いていくような

 

尊い関係が必要なのだろう。

 

「何もないから何もしなくていい」どころでなく

 

何もないからこそ、それを補うコミュニケーションが必要なんだろうなと

 

それなくして素敵な田舎暮らしはないだろうなと

 

このツアーを通し、世羅や三次で出会う人々に触れあって感じた。

 

 

そう考えると。。。。。色々と独りよがりな私からすると

 

田舎を「終の住処」として考えるには少し難が出てきたような。涙

 

「郷に入っては・・・」みたいな感じでなんやかんやでそういうスタイルに馴染んでいくのだろうか。

 

田舎町というのは「人間力が試される場所」なのかもしれない。

 

 

そんなことをうだうだ考えてるうちにジジイになってそうやな。。。

 

新たに素敵な場所リストに入ったことは間違いない。

 

またいこ。

 

今度は釣竿持って。。。。

 

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新曲「chiquita」公開中

下記タイトルリンクから視聴可能↓↓

「chiquita」

 

 

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9/1(日) 奈良 天理(延期)

9/15(日) 大阪 布施

9/21(土) 大阪 河内長野

9/29(日) 三重 東員

11/3(日) 大阪

11/30(土) 大阪 心斎橋

 

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9/16(月祝) 大阪 心斎橋

 

こんばんは。

 

毎週話のネタを探し回っている放浪者の私でございます。

 

転がってねぇな~。。。。。というか

 

探し回る範囲が直径10mぐらいだから、そら落ちてないですよね。汗

 

そういや、ARE聴きましたか?

 

おにゅーの曲「chiquita」

 

今回新しい試みとしては「ラップ」を取り入れたこと。

 

メロディーもない構想段階で、すでに「スパニッシュ」「ラップ」は確定していたのだが

 

やはり「ラップ詞」の作成と「ラップ調」の歌唱にかなり難儀した。

 

意味を含みつつ韻も踏んで。。。且つ攻撃的な響き

 

という要素をもった言葉を探すのに時間がかかり

 

それでも全然見つからないので、ネットで「ラップ作成サイト」みたいなのを見つけ

 

キーワードを入力して作ってもらったラップが・・・・

 

 

ド昭和の歌謡曲みたいな感じで、そもそもラップじゃないし

 

「この部分がAメロで、ここからサビで。。。」みたいな指示もしてくるもんだから

 

とりあえず画面ブッ叩いて、気を落ち着かせ、途方もない言葉探しを再開して。

 

ようやくたどり着いた歌詞ですが、まぁソロ曲の処女ラップとしては

 

そこそこの出来だと思います。

 

 

そして、これは自分でも意外であったが

 

いざラップを歌うとなった瞬間、妙に恥ずかしい気持ちになって

 

なんとなく面白くふざけてしまう症状に見舞われまして。

 

今までラップって「楽しむ要素」だったり「面白くする要素」だったりが

 

自分のなかでは大半で、「格好いい要素」として臨んだことがなかった。

 

そもそもの話だけど、「初めてする事」って妙に恥ずかしくなったりしますよね?

 

相当な自信がないと羞恥心が外に出てくるんですよね。

 

声もその例外でなく。。。。ただそれではダメだから意を決して

 

「俺は今からR-指定だ」ぐらいの気持ちでマイクに言葉を叩きつけた。

 

そうするとあら不思議。。。結構イイ感じで入ったじゃないの!というテイクが録れたわけだ。

 

「恥ずかしさの向こう側」へ行くことってかなりの勇気が必要だが

 

その先に見える景色は清々しいものであるのは間違いないだろう。

 

一つの境界線を越えた私の新境地を改めてご賞味あれ。

 

 

 

今回はライナーノーツ的な記事で。

 

夜風が涼しくなった9月もどうぞ宜しく。

 

 

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今週は台風10号が各地で猛威を振るっていて

 

いまだその衰えを許さず移動を続けている。

 

台風の影響なのか、関東の方でも洪水被害が相次いでいる様子だ。

 

被害に遭われた地域の映像を見ると、その脅威が計り知れるが

 

何故か心のどこかでピンときていないというか。

 

同じ日本で起こっていることなのに、遠い国での出来事のような違和感を覚える。

 

この段階では敢えて「幸運なことに」としておくが

 

40年生きてきたなかで、深刻な自然災害に遭ったことがない。

 

メディアでは鬼気迫る様子で注意喚起がなされて

 

多少の警戒は心掛けるようにはしているが、毎回のようにことごとく

 

「何の変りもない日」で終わっている。

 

それが続くと、引き締めていた心もだんだん緩んでいき

 

「また何でもない日なんでしょ」と高を括ってしまう。

 

この慢心が一番危険であり、恐らくこういった考えで窮地に追い込まれたり

 

命を落とした方は少なくないだろう。

 

「自分(の地域)は大丈夫」という心の隙に「ピンチ」というのは

 

必ず顔を出してくる。

 

被害に遭うことなく、平穏でいれることはとてもありがたいことではあるが

 

見方によっては非常に危険な状況に置かれているということでもあるだろう。

 

ただでさえ自然災害の多い国なのに、最低限の心構えすら出来ていないようでは

 

生き延びる資格はないだろう。

 

自然はいずれおそらくそういう気持ちを確かめてくるだろう。

 

 

 

こちらの今日の空は青空も垣間見え、「何もない一日」が流れている。

 

そんな空模様の裏側を思い浮かべ、学ぶ日にしていこうと思う。

 

 

 

 
 

 

 

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