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先週、ヒサ絵ツアーにて広島は世羅町へ同行。

 

「世羅」という土地に訪れたのはもちろん初めてだったが

 

田舎住まいの私からしても、地元以上の自然が広がっており

 

呼吸をするだけで肺の汚れだったり、それまで溜まっていた心の淀みが

 

浄化されていきそうな・・・素晴らしい場所だった。

 

もちろん「エンジン不可欠」なのだが

 

途方もない距離を行き来というわけでなく、10分圏内で生活用品も買いにいけるし

 

コンビニもあるし、不自由な点というのも特になかったような。

 

つまり最高じゃないか。

 

必要不可欠の建物の数、住宅が密集するでもなく

 

大半は広大な田園が並んで。

 

こういう場所に永住したいなと常々思っているが

 

気を付けなければならないのが「一人では大変」ということだろう。

 

ここでいう「一人」というのは「孤独」という意味でなく「一家」というくくりで

 

それだけで生活していくことは困難ではと推測する。

 

農村生活は点在する「家と家」の繋がりがあってこそ成り立つものだ。

 

他人と他人が助け合って不便な環境を楽しく乗り越えていくのだろう。

 

ただ、そういう繋がりを結びつけるには

 

人としての信頼が大切になってくるだろうし

 

それを得る為には自分よがりな考えでい続けるわけにはいかないだろう。

 

相手の思いを汲んで配慮して、そうして少しずつ築いていくような

 

尊い関係が必要なのだろう。

 

「何もないから何もしなくていい」どころでなく

 

何もないからこそ、それを補うコミュニケーションが必要なんだろうなと

 

それなくして素敵な田舎暮らしはないだろうなと

 

このツアーを通し、世羅や三次で出会う人々に触れあって感じた。

 

 

そう考えると。。。。。色々と独りよがりな私からすると

 

田舎を「終の住処」として考えるには少し難が出てきたような。涙

 

「郷に入っては・・・」みたいな感じでなんやかんやでそういうスタイルに馴染んでいくのだろうか。

 

田舎町というのは「人間力が試される場所」なのかもしれない。

 

 

そんなことをうだうだ考えてるうちにジジイになってそうやな。。。

 

新たに素敵な場所リストに入ったことは間違いない。

 

またいこ。

 

今度は釣竿持って。。。。

 

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