先週末は、もう「お馴染みの」と言っていいほどの場所
広島へと向かったわけだが
その目的が「ある漢のライブを観に行く」というもので
ついでにファンミをして、そのまたついでにワンマンライブをして。。。。って
ヒサ絵嬢ってほんとに計り知れませんな。。。ｗ
広島県に住むその漢が一年前に企てたライブ。
「1200人の前で一人で弾き語る」
200人を集めるのでさえ死ぬほどの思いをした私にとっては
途方もない目標で、その苦労は火を見るよりも明らかだ。
ただ彼と出会って、その目標は必ず達成されるのだろうなと
謎の確信があった。
何というのか、曲だったり歌唱力だったりが素晴らしいのは当然なのだが
それ以上に「人間力」みたいなのがズバ抜けてるというか。
それは「優しさ」とか浅はかなものとは違って
言動それぞれに「包容力」があるような、あったかさが伝わってくる。
この熱というのはお互いに「信頼している」からこそ生まれるものであって
容易くその領域に辿り着けるものではない。
加えて「信頼する」ということは精神的にはかなりリスキーなことで
「裏切られる」ことで相当なダメージを負うだろう。
しかし彼はそこを敢えて率先しているような。
全てに対して「もらう前にあげる」といった精神を感じる。
それがまさに「信頼」がなせる行為だろう。
「優しさ」は所詮「ほしいと言われたからあげる」ぐらいのもの。
「信頼」が織りなした、人から人へ紡がれた1200人の世界というのは
セーターのように暖かく丈夫で
私もその温度の心地よさに安らいでいた。
彼に出会ってから。。。。否、それまでも多々あるが
「人と人の繋がり」っていうものに心が動かされる。
「お互いに無償の関係」。。。。。とまではいかないかもしれないが
いつでも頼り、頼られ、助け合っていく関係。
本当に憧れる。
「何か人間っていいよなぁ。。。」としみじみ思う感覚。
私はどちらかというと都会的(住まいは田舎です)なスタイルで暮らしてきたので
そういった関係を構築するのを難しく思うのだが
遠い未来になるかもしれないが、そういう環境に身を置けるような人間に
なれればなと思う。
ありがたくも「優しい」とはよく言われるが
自分の優しさってのは「自身が信頼することから逃げてる」だけのように感じる。
優しいのだろうけど実際めちゃくちゃ冷たい温度なのかもしれない。
。。。この辺は前にも綴ったと思う。
仮にそんな優しさが世界を作ったならば、もはや秩序の崩壊した
好き勝手なものになるだろう。
個人個人は楽しめるのかもしれないが、一つの社会として見ると
少し歪に見えてるのかも。
そう考えたとき、やはりこのままではいたくないなと痛感させられた。
未だ子供だし、周りの皆さんにも沢山助けられていますが
もうしばらく我慢しててください。涙
広島の彼も初めからスーパーマンでなかっただろうし
色んな出会いと別れ、紆余曲折の経験のなか
今の素晴らしい人間が形成されたのであろう。
あの日の漢一人のステージは「音楽ライブ」にとどまらず
まさに「人生そのもの」といった素晴らしい時間であった。
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●重要
5年ぶり！andREワンマン決定！
8/24(日) ＠西天満 Rumio
「RE」
OPEN 13:00 / START 14:00
TICKET 前/当 ￥4,500 (別途ドリンク代)
※ご入場は整列順
〇5/10，11
栄ミナミ音楽祭2025
出演決定
※andREは11日＠名古屋パルコ西館前
12:40～
●リリース
「chiquita」デジタル音源 販売開始
下記リンクから購入ページへ↓↓
●YouTube
新曲「chiquita」公開中
下記タイトルリンクから視聴可能↓↓
●ヒサ絵サポート
※詳細はヒサ絵さんのブログをご参照ください。
4/26(土) 大阪 藤井寺
4/27(日) 大阪 布施
4/28(月) 大阪 吹田
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