人生の余白 | ろ~るのヒトリゴト

ろ~るのヒトリゴト

キタオヒ◇ユキ OFFICIAL BLOG

 

 
 

 

 

本日、祖母の十三回忌の法事でして

 

てっきりお墓の前でやるのかなと思っていたが

 

空調の利いたお部屋で執り行われた。

 

歳のせいなのか、お経を聴くとどんどん心が洗われていくというか

 

それこそ心に空調を利かせたようにスーッと淀みが薄まっていく感じを覚える。

 

何とも不思議な呪文?だ。

 

何やったら年始にも語ったように、ひとつの「歌」みたいなもんですから

 

ある意味、曲としてこの手の要素を取り込んでみても面白いかもしれません。

 

。。。面白いと感じただけで、作るかどうかは未定です。

 

 

そして午後はとある仕事の打ち合わせで都会へ繰り出し。

 

夕刻、約2時間のドライブを経て帰宅。

 

ご飯をいただきながらバモバモ日本して今に至る。

 

 

。。。。。という一日に対して皆さんはどう思うか。。。。

 

私からすると超絶大変だと感じます。(夜はテレビ観てるだけですが。。。)

 

希望としては「一日一項目」ぐらいが一番丁度良い。

 

「あれやってこれやって」みたいな聖徳太子スタイルが苦手です。

 

一般的にはこういう人間を「時間の使い方が下手な人」と呼ぶ。

 

「無駄な人生を送っている」とも言われるだろう。

 

逆に「デキる人」というのは

 

綿密なスケジュールに沿って、分刻みに動いて

 

24時間のグラフに少しの余白も許さないような人で

 

最終的には「何故一日は24時間なんだ」と嘆いたりもしている。

 

まさに「タイムイズマネー」をモットーに生きているのだなと感心する。

 

感心はするのだが、心のどこかで

 

「そんなにしんどい思いをして色々窮屈そうだな」と思ったり。。。

 

もちろんそんなこと人の勝手です。

 

そこまでしないと手に入らないモノも沢山あるのでしょう。

 

ただ、自分には出来ないなぁ。。。と

 

やらずに嫌がっているのでなく、ある程度そんなことを経験したからこそ

 

今の状態に落ち着いているというか。。。

 

端からストイックな性格ではないのでしょう。

 

 

こんなにマイペースに生きていても、必ずキャパを越えるような日々っていうのが

 

どこからか舞い込んでくるわけで

 

それを何とかクリアしていくことで、少しずつステップアップするような。

 

だから後ろを振り返っても

 

「何であんな無駄な時間を。。。」的な三井寿状態にはならないでしょうし

 

その意義を決めるのは、もっともっと先で

 

恐らく死を前にしてから判断されるものだと考える。

 

お国柄、私のようなスタイルは「怠け者」と揶揄されるだろうが

 

私はそれが人生最大の幸せだと感じて、余白だらけの今を生きている。

 

。。。。そういや

 

20代の頃から「おじいちゃん」と呼ばれてたっけな。

 

確かに亀仙人の生活スタイルにはかなり憧れがあるな。。。

 

 

時間の使い方は人それぞれ。

 

凝縮されたのも、スッカスカなのも

 

等しく価値がある。

 

要は自分の気持ちの置き所ですね。

 

 

今日の戯言でした。

 

 

 

--------------------------------------------

 

●ヒサ絵サポート

※詳細はヒサ絵さんのブログをご参照ください。

 

6/15(土) 大阪 梅田

6/22(土) 大阪 心斎橋

6/23(日) 愛知 栄

6/28(金) 愛知 栄

6/29(土) 大阪 心斎橋

6/30(日) 広島

 

7/7(日) 大阪 十三

 

 

●皿屋恵サポート

 

7/6(土) 大阪 心斎橋

※詳細は皿屋さんのSNS等をご参照ください。

X→「@SarayaMegumi」