続けるということ | ろ~るのヒトリゴト

ろ~るのヒトリゴト

キタオヒ◇ユキ OFFICIAL BLOG

 

先週、地元企画として始まった

 

「ReiとキタオのTHE 地産地Show」の第二弾が

 

おかげさまの盛況で終えることが出来ました。

 

応援に駆けつけていただいた皆様本当にありがとうございます。

 

やっぱり遠いでしょ??

 

誰かさんの言い方を借りると、やっぱり平和でしょ??

 

今回は「散歩の途中 みうら」さんでの公演となりまして

 

20代の頃、一度母親とランチをしに行った場所。

 

ライブステージがあるカフェは、当時としては斬新で

 

いつか地元民としてここでライブ出来たらなぁ。。。と

 

特にマスターに働きかけるわけでもなく、淡く期待だけを残していた。

 

それから、あーなって、こーなって、そーなって

 

気が付けばステージの上に立っていて・・・・しかも

 

ギチギチにお客さんが詰まっているなかで。。。汗

 

本当に我ながら運の良い奴だと感じております。

 

ご一緒させていただいたReiさんのライブデビューも、このお店がきっかけだったようで

 

そのご縁もきっかけで多大なるお力添えをいただきまして。

 

私はただただおんぶにだっこの立場であり

 

感謝ばかりでございます。

 

 

Reiさんは活動10年、拠点を地元に据えてずっと続けている。

 

私も何やかんやで続けさせてもらっている。

 

お互いの経験の先に、こういう一つのイベントが生まれて

 

またこのイベントの経験の先に、新しい扉が現れて。。。

 

この経験のなかの内訳っていうのは、瞬間的にはすごく楽しく映るけど

 

積み重なれば重なるほど、同じように思えてきて

 

虚無感とともにエゴもでてきて、でもやっぱり楽しくて。。。

 

みたいなゆるい蛇行が続く。

 

こういうことって音楽だけじゃなくて、どんな立場においても同じだろう。

 

「何で続けてるんだろう」

 

「何かいいことないかな」

 

私も昔はそんなことばっかり考えていたくせに

 

大きく何かを踏み出す勇気もなく。。。

 

でも気が付けば新しい扉をどんどん開いていっていて

 

今現在、ありがたく幸せを感じている。

 

ということはやっぱり「ずっと続ける無意味感」も味わうべきだと思うし

 

経験談として、それは無意味と錯覚しているだけのことで

 

全ては新しい何かへのきっかけとなる。

 

だからこそ、私自身「続ける」ということが好きなのかもしれない。

 

ただ「運よく続けた成功例」と言ってしまえばそれで終わりだし

 

でも終わったら0なので、それなら運にでもすがりついてやろうじゃないのということ。

 

これぞ臆病者の最終奥義なのかもしれません。

 

「続ける」ってことほど退屈に思えることはないかもしれない。

 

ただ、その瞬間瞬間で楽しかったことや

 

繋がったご縁や

 

それがいつか未来の伏線になっていることに気付いていないだけ。

 

でも気付いていなくてもいいのかも。

 

期待はほどほどに、色んなことを続けていけたら

 

それほど素晴らしいことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても・・・

 

・・・・絶対昔書いた系やな。

 

 

--------------------------------------------

 

12月ソロライブ追加!

 

 

●「SUNRISE GARDEN 2023」(ソロ)

2023/9/24(日)@心斎橋 afu

 

 

 

 

 

●「音楽猛者のクリスマス」

2023/12/16(土)@三重 桑名 adon space M

O.A 出演