たま~にやってくる
「日本語ペラペラな外国人チャンネル」を見続ける期。
専ら「文化の違い」について、えらく日本(人)を褒めていただけるのだが
個人的にそこに悦を感じているのだろうか。。。
それと反して同時に
「自分はなんて恵まれた国で生きてるのだろうか」
と改めて安堵を覚えたり、それが当たり前とされて生きている感覚に
情けなさみたいなのも感じる。
現在「ボンソワールTV」というYouTubeチャンネルを観ている。
フランス人女性と日本人男性の夫婦の生活模様。
もともとフランス人女性が日本に対して強い憧れを持っていたという
アドバンテージがあったが
驚いたのは彼女の理想とする男性像(ビジュアル)だ。
はっきり言って彼女はかなりの美人さんだ。
動画を観るきっかけも3割はそこだ。。。。
そういう人は芸能界レヴェルの超絶イケメンに惹かれる・・・
否、それが当然だろうと思っていた。
しかし、旦那さんをみると。。。。。
。。。。とても素朴で優しそうな純日本人という感じ。
恐らく外見でいえば、まあまあどこにでもいそうな。。。(失敬。)
もちろん、そこに加えて相手をリスペクトする大事な要素があることは言うまでもないのだが。
日本人が思う「イケメン」と、外国人が思う「イケメン」というのは
大きな差異があるということに気付かされる。
動画の一つにフランス学生の団体が原宿へ遊びに行くというのがあったが
流れる人を見る度に「かわいい子ばかりじゃね~か」と興奮している男子がいたのも印象的だ。
もちろんその男子は、(日本的には)超絶イケメンとされるビジュアルを持っている。
そういう一連を観てきてやはり感じたのは
「無いものねだり」
なのかもしれないということ。
アジア圏の人は、目鼻立ちがハッキリした西洋風に憧れを持つのだろう。
逆に欧州の人はアジアンビューティーに強い思いを抱くのかもしれない。
「美の価値観?」というのは、ありふれたものからでは生まれないということ。
まあ、これはあくまで「傾向」であって
皆に該当することではないことも心得てはいる。
個々に好きな色は違って当然。
容姿って完成形があるようで、意外と曖昧なものです。
昔は「二重になりたい」「目を大きくしたい」「あと10cm背を高く」
「太りたい」「胸板厚く」とか
色々コンプレックスがありましたが
こういうワールドワイドな動画を観ると、どうでもよくなりますね。
そして「今の自分」を大事にしなきゃという気持ちが強くなります。
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