廉価=悪? | ろ~るのヒトリゴト

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ライブで使用しているギターは定価で30万ぐらいするような

 

俗に「高級ギター」と呼ばれるような個体だが

 

家ではほとんど触ることがなく、ケースに封印していることが多い。

 

そのメインギターは弾きやすさや、音、見た目

 

申し分ない状態を保って活躍してくれているのだが

 

何故だか「家でもずっと弾いていたい」って気持ちになれない。

 

 

普段引きこもりの生活で、ことあるごとに触っているのは

 

メインギターの10分の1以下の値段で売られているような「安物ギター」

 

配信用のメインとしても使用している。

 

以前に「小ぶりのギターがしっくりくる」という旨を綴ったが

 

その影響なのか、5分に一回ぐらい触っていないと気が済まない。

 

肝心の音は。。。。。。

 

恐らく一般的な評価としては「チープな音」かもしれない。

 

しかしながら飽きもせずその音を感じていれるということは

 

私にとっては「良い音」なのだろう。

 

 

言うなればメインギターは「国産ブランド牛ステーキ」

 

配信ギターは「豚バラ」

 

 

俗に言う「良い肉」は一切れ食べるだけで十分満足してしまうというか。

 

一方、「安い肉」はいくらでも食べ続けれるような。

 

各々、考え方に違いはあれど

 

私は後者に喜びを感じているのだろう。

 

 

高価なギターを持っていなかった頃は、ひたすら憧れて

 

やっとの思いで手に入れた喜び、ドキドキは今でも覚えているが

 

それでも、今この「豚バラ」的なギターに愛着を覚えている。

 

 

だからと言って、ただ安物を推すわけでなく

 

ある程度お高い良品のお味をたしなんでいただいて

 

そこからまた安物の味を再確認すると

 

意外と「あれ?こっちもなんやかんや悪くない。。。むしろ。。。」

 

みたいな感情が生まれてくるかもしれない。

 

 

ジャンルに偏りはあるが、必ずしも廉価なものが高価なものに劣るとは思えない。

 

高ければ間違いはない。

 

「安物買いの銭失い」という言葉もある。

 

何を隠そう、私も安物買いで銭失いまくってます。

 

そんななかでも、ダイヤモンドの原石的な・・・・・否

 

高級国産牛の原石的な豚。。。。。。。

 

という浮世離れした例えをしてしまうぐらいのモノに出会うことがある。

 

ただ、この出会いに辿り着く為には「色んな肉を味わう事」が必須。

 

 

それでもA5ランクの牛肉を求める人もいるでしょう。

 

私のように豚バラ街道を歩く人もいるでしょう。

 

 

皆様の理想の肉に出会えるとイイですね!!

 

 

 

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ってちゃうちゃう、何の話や。

 

 

 

 

高級品にも優る安物っていっぱいありますよね。

 

金額的な値打ちだけで飾るのでなく、心の値打ちがあるモノも使い飾りたいです。

 

 

 

そういうモノを見つけたり気付けたりできたら最高ですね。