もゆもゆ2021 | ろ~るのヒトリゴト

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私の住む場所では少しばかり遅いような気もしているのだが

 

ようやく葉が燃ゆってきました。

 

気温が下がり、あまり外にも出なくなったので

 

専ら窓辺から山の色を確かめるだけだが。。。。

 

ここからでもしっかり「赤」が目立ってきましたね。

 

ちなみに

 

写真は全く別の場所です。

 

 

ふとしたきっかけから「秋」という季節に嫌悪感を抱き始め

 

「虚しさ」「寂しさ」の象徴である「四季のなかで最も嫌いな季節」と

 

自らに定めていた。

 

 

しかしながら、一昨年から手にした一眼カメラの楽しさを覚え

 

それによってどんどん広がってくる「視野」が

 

嫌いだったはずの季節のイメージを見事に払拭してくれた。

 

いつからか視野が狭くなり、秋の悪い部分しか見れないようになってしまっていた。

 

あさっての方向へ目をやれば、素晴らしいことが沢山見えたはずなのに。

 

遅かれ早かれ、こういう部分に気付けて良かったと思う。

 

私の場合は「季節」が対象であったが、それが「人」だって同じことだと思うし

 

悪かった印象が良くなるというケースもあれば

 

良かった印象が悪くなるというケースもあるだろう。

 

一方的な印象で全てを包み込まないようにすべきだ。

 

長い時間をかけて、対象を色んな角度から眺めて

 

「気が付けばそういう印象だな」ぐらいが良いのだろう。

 

 

ひねくれた考えによっては「全て疑ってかかれ」みたいな風にも捉えれなくもないが

 

そういうことではない。

 

対象には「悪いイメージ」というのも「良いイメージ」ってのも必ずあって

 

その総数?によってどういうイメージかというのが分別される。

 

だからこそ、視野を拡げて

 

色んな角度から目線を当てて

 

「印象サルベージ」みたいに拾っていけると良いですね。

 

これからも、この先一生そうやって

 

光り輝く何かを探りつづげていくのでしょう。

 

 

というわけで

 

もゆもゆにはほとんど触れてないし

 

こういう類の話、少し前にした気がしてるし

 

かといって、改めるのも大変なので

 

これにてドロン。