物事の判断において「絶対」はないのだが
SNSにおいて「絶対の主張」をする人々が目立ちますなぁ。
その主張や考えに少しでも反論する者に
「あなたは間違っている」と自分のレールに他者をはめ込もうとする。
ひどい場合、間違いを突き付けるどころか
誹謗中傷するような言葉を添えて軽蔑したり。
自分が住む国では、何となく「メジャー(多数派)こそ正義」的な考え方が浸透していて
別にそれを否定することも、強く肯定することもないが
そんな正義のなかにもどこかしらの悪はあるだろうし
マイナー(少数派)もどこかしらに正義の要素を含んでいるだろう。
そして、メジャーマイナーみたく2者択一でなく
その狭間に存在しているであろう第三、第四・・・・・といった考えもあるだろう。
そんな全てを加味して初めて自分の考え、主張が生まれると思うのだが
どうも、自分の都合を惰性にした主張が目立って見える気がする。
そしてそのどれもが排他的な考えだ。
刀か言葉かの違いなだけで、完全に戦国時代のような景色だ。
ただ。。。だからこそ、そんな考えでさえも受け取る場合は寛容でなければならない。
相手を認め、互いを認め合い
建設的に言葉を交わしあいながら、最終的な答え(判断)へと導く。
令和という新しい時代を迎えて数年経つのだから
もう少し賢く温和な社会にならないものかなぁ。
とは言いつつ、世間の状況が状況ですものね。。。。
否、そんな時こそ色んな考えを取り入れるべきなのでしょう。
。。。と、何様やねんポジションからつぶやかせていただきました。
ではまた。