蝉の音が増えていくたびに
青と白のコントラストが一層映えるたびに
夏の暑さが本格化してきます。
まだ7月だというのに、昼間はエアコンをいれないと過ごせないレヴェルになってます。
ちょっとそこまでの移動ですら、マスクありだとかなり辛い。
去年も同じ状況だったはずなのに、慣れるどころか何だかさらに辛く感じてるような。。。
という錯覚を起こしてしまうような今年の暑さ。。。。
しっかり対策していかないといけませんね。
心理的な対策として
「我慢しない」
これが究極の答えだと。
個人的な性分として、「耐える」ことに。。。
否、「耐えることでアップデートされた自分」に喜びを感じるようで。。。
決して間違ったものではないが、それを実践するタイミングは間違ってはいけない。
エアコンもつけず、水分もろくに30℃以上の部屋に汗ダラダラで過ごして
「俺は暑さに強いんだぜぇ~。ワイルドだろぉ~ぅ。(死語)」
の挙げ句、脱水症状でダウンが一番ダサいもんね。
とはいえ、その流れが「美徳」とされていた時代もあるので
「倒れて初めて立派な漢だ」と思う人々も少なからずいる。
そしてその気持ちも昭和生まれとして何となくわかるような気もする。
しかしながら現在は「令和」。
時代が変われば、考え方の基準というのも変わっていくでしょう。
「俺の時代は。。。。。」
「昔は。。。。。。」
という言葉を当てつける人。。。。
私もその1人ですが。。涙(反省ばかり)
考え方の更新が遅れてる。。。というより
「自分が正しい」という理由で頑なに更新を拒むのでしょうね。
「全ては多様性であふれている」
本当は全てが正解なはずなのに
時代がそれに正誤をつけるのです。
そういう時代に操られた考え方は、今でこそやんわりしているような気がしているが
やっぱり不意に「古い考え」が前に出てくるんですよね。
「精神」と「理屈」を良いバランスで使い分けることが出来れば、何にだって上手くやっていけるはず。
「暑いからエアコンつけたい」
「苦しいからマスクはずしたい」
「しんどいから寝たい」
。。。なんかネガティブばっかりやな。汗
もちろん状況によって意に反した選択をとらなければならない時もあるが
そういう自分の気持ちだったり、もっと言えば相手の気持ちだったりを素直に導いてあげることは心身衛生的に素晴らしい。
「甘え」にならぬよう、もちろんタイミングを見極めての話ですが。。。。
たまには心の流れに身を委ねましょう。
って私は何様。。。。