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ろ~るのヒトリゴト

キタオヒ◇ユキ OFFICIAL BLOG

 

 

 

晴れ渡る

 

月の光に

 

うれしくも

 

行手の道の

 

さやかなりけり

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

。。。というには少し遅めな気がしておりますが

 

2021年一発目のブログということでこういうご挨拶で。

 

 

 

 

ということはつまり

 

 

明日の新年一発目の水曜キャスでも

 

明けましておめでとうございます!

 

と伝えさせていただくでしょう。。。汗

 

 

こんなんなんぼあっても良いですからね~。(〇ルクボーイ風)

 

 

大晦日のことではあるが、紅白歌合戦を好きなアーティストだけかいつまんで観ていた。

 

ミスチルの桜井氏が冒頭に少しメッセージを届けていた。

 

大まかな解釈だが

 

「コロナウィルスが教えくれたことを大事にしてほしい」と。

 

まずハッとしたのが

 

「コロナが教えてくれた」という「前向き」なセンテンス。

 

こんな言葉、普通は口に出来ないよ。

 

でも、色んな「当たり前」を奪っていったものだからこそ

 

今後、一時的とはいえ当たり前でなくりそうな日常を慈しむことが出来るのかもしれない。

 

 

こういう事態にならなければ気付けなかったことを

 

伝え方こそ残酷なのかもしれないが、「教わった」のかもしれない。

 

人によってはそんな考え方自体、極楽とんぼなもんだと否定的になるだろう。

 

そんな美しい考えではどうにもならないような生活を送っている人も大勢いるだろう。

 

そう。私たちは「いつも贅沢」なんだと思う。

 

それをさも当然と思いながら

 

否、当然とさえ無意識に毎日生きている。

 

 

おいしい食事

 

変わらぬ景色

 

交わす言葉

 

誰かを愛すること

 

 

今年。。。。だけでなく、常日頃から一層この「贅沢な当たり前」を胸に過ごしていけたらと。

 

 

 

 

 

そして、もう一つ

 

同じく紅白にてオオトリを務めていたMISIAさんを観て

 

心がテレビのなかへ吸い込まれたというか。。。

 

平たく言うとすごく感動したんですよね。

 

それとともに、映像でもこんなに心を動かすことが出来るのだなぁと

 

改めて思い知らされた。

 

クオリティーこそ月とスッポンの糞ぐらいの差があれど、

 

同じようなコンテンツを届けている身としては何だか希望の光のようにもみえて。

 

「直接」でなくても届くものは必ずある。

 

と確信に近いものを得れた。

 

とはいえ、まだまだ色んな要素で未熟で発展途上で

 

気が付けば元の日常が戻っているのかもしれないが、たとえ戻っても並行していきたいですね。

 

 

今年も心が右往左往の日々だとは思いますが

 

「死なない」

 

を第一目標に

 

「当たり前を愛でる」

 

を心掛け、歩んでいけたらと。

 

 

おこがましいかもしれませんが、ご一緒していただけると幸いです。

 

 

暗くて見えない道も、月が射してだんだん明るくなるように

 

幸せも次第に増してくるので

 

焦らず騒がず静かに身を守って

 

進めるタイミングで進んでいけば良いことありまっせ。

 

 

今年も何卒宜しくお願い致します。

 

 

キタオ ヒ◇ユキ (小吉)