前回のブログにて
「リフティング100回チャレンジ」なるものをはじめようと意気込んでいましたね。
2日後に倉庫から20年の時を経てサッカーボールがみつかりまして
その翌日早速チャレンジ開始しまして3日後。。。。
目標達成。。。
まさか、こんなに早く達成するとは微塵にも思っていなかったので
自分自身に驚いております。
現役の頃でさえ、100回ってかなりの疲労を覚えた記憶がある。
それを考慮した上での目標設定だったので、現状の体力を現役時まで上げる為には
数ヶ月の時間がかかるだろうと。
いやぁ。。。。。しかし。。。。
才能って恐ろしいね。
うそうそ
自己推測だが、年を重ねて「力の抜き方」ってのを覚えたのかしら。
頑張りすぎず、時々に入る「集中スイッチ」を見逃さない方法を習得したと言うべきか。
ちなみに3日目にして126回を記録したのだが、疲労困憊というほど全てを注いだ感覚はなかった。
ただ50回ぐらいのところで「もーしんどいー」みたいな場面が必ず出現してくる。
身体が諦めようとするのを、何とか精神力で持ちこたえていく。
そこからしばらくいくと「精神が肉体を凌駕する場面」に出くわす。
スポーツ選手はこれを「ゾーン」「無心」と呼んだりする。
心はすごく澄んだ状態なのに、爆発的な身体パフォーマンスを発揮する。
ただ、この領域って一旦心身ともに「谷」を味わってからでないとたどり着けない境地だと。
「もうダメだ」からが「翔ぶための助走開始」なのでしょう。
翔べる(ゾーン)時間は人によりけりだが、その時間を味わえることって
人生においてもすごく大切というか。
その感覚にいきつくまでのプロセスだったりをしっかり覚えておくことによって
必ず無敵状態になれる時間の訪れを期待できるだろう。
とまぁ、こういうのはスポーツ全般の理だが
先述したように人生のなかでも「無心」になれる瞬間なんて滅多にないと思うので
この状況で、時間の猶予が出来た方。
無理はせず、且つ徹底的に何かに打ち込んでみてください。
ともに「ピリオドの向こう側」に行きましょう。
私はリフティング200回を目指して頑張ります。
200回出来たらギター弾きながらリフティングとか。。。。汗
ぼちぼち進みます。
ではまた。
