多分中学ぐらいからだろうか。
「手紙」ってものをもらうようになったのは。
本当に「手紙」に呼ばれるべきものから、「書置き」程度のものまで
そこから20年以上経った今、それらをほとんど残している。
客観するとかなり気持ち悪いことですな。
ただ、自分にとっては「写真」より価値のある
過去を振り返る媒体だと思っている。
写真は「絵(Picture)」としてほものすごく鮮明に思い出を残すことが出来るが
手紙は「想い(Feeling)」を生々しく刻んだものである。
Pictureには表現出来ない、至極リアルな「声」や「近況」や「想い」をそれは可能にしている。
ある意味、写真よりも「命が宿った」アーカイブだろう。
便箋に入った丁寧な手紙から
わら半紙の切れ端に記した雑多なものまで
「捨てる」って行為を簡単に思いつかないのは
その全てに生々しい生命力が宿ってるからなのかもしれない。
手紙って良いものですね。
情報伝達する媒体として古より伝わる手段ではありますが
衰退どころか、時代が進むにつれ色濃く「良さ」が秀でてくる。
何処か「音楽」に共通するような。
伝達手段こそ「手紙」とは相反して、どんどん変わっていくが
「手書きの文字」のようなアナログ感みたなものも忘れてはいけないなと。
デジタル文字みたいに簡単に足したり消したり出来ないような
尊く、命ある作品も作っていけたらと思います。
もちろん
簡単には出来ません
人生の中で1つでもあれば最幸です。
大切なことは決して埋もれない。
。。。という
前にも書いたような内容。。。汗

●ソロライブ予定
2019年
8/9(金) 京橋東商店街(フリー)
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mailto:rolling.guitar.1280@gmail.com
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