手書きの紙 | ろ~るのヒトリゴト

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多分中学ぐらいからだろうか。

 

「手紙」ってものをもらうようになったのは。

 

本当に「手紙」に呼ばれるべきものから、「書置き」程度のものまで

 

そこから20年以上経った今、それらをほとんど残している。

 

 

客観するとかなり気持ち悪いことですな。

 

ただ、自分にとっては「写真」より価値のある

 

過去を振り返る媒体だと思っている。

 

 

写真は「絵(Picture)」としてほものすごく鮮明に思い出を残すことが出来るが

 

手紙は「想い(Feeling)」を生々しく刻んだものである。

 

Pictureには表現出来ない、至極リアルな「声」や「近況」や「想い」をそれは可能にしている。

 

ある意味、写真よりも「命が宿った」アーカイブだろう。

 

 

便箋に入った丁寧な手紙から

 

わら半紙の切れ端に記した雑多なものまで

 

 

「捨てる」って行為を簡単に思いつかないのは

 

その全てに生々しい生命力が宿ってるからなのかもしれない。

 

 

手紙って良いものですね。

 

情報伝達する媒体として古より伝わる手段ではありますが

 

衰退どころか、時代が進むにつれ色濃く「良さ」が秀でてくる。

 

 

何処か「音楽」に共通するような。

 

伝達手段こそ「手紙」とは相反して、どんどん変わっていくが

 

「手書きの文字」のようなアナログ感みたなものも忘れてはいけないなと。

 

デジタル文字みたいに簡単に足したり消したり出来ないような

 

尊く、命ある作品も作っていけたらと思います。

 

 

 

もちろん

 

 

簡単には出来ません

 

人生の中で1つでもあれば最幸です。

 

 

 

 

大切なことは決して埋もれない。

 

 。。。という

前にも書いたような内容。。。汗



 

 

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