今年初のヒグラシ。
天候がぐっちゃぐちゃな2010年だが、今年も無事君たちは生まれてきたんだね。
毎年言うけど、私はヒグラシの鳴き声が大好きなんだ。
夏の清涼を伝える存在。
とともに一日の終始を伝える存在。
我が町は田舎に位置してるので、そんな生命の輝き、始まり、終わりに直面する機会が多い。
中学生からそんな環境で過ごしていると、自然という存在への愛着がとても強くなり
そこから離れることを嫌う。
我が町に「便利さ」をと憧れていた数年前。
今では微塵もそのような思いがない。
大人の階段を越えて、老人の階段を上りだしているのだろうか。。。
身体といい思考といい。。。。
自分自身で不思議だと思う。