先日、ある知人とお話する機会がありまして
その会話の中に
「歌夢人を観て、またピアノを弾こうと思った」
という話があった。
その方曰く、ピアノを途中で投げ出してしまったらしく
30年ものあいだ、過去に置き去りにしていた。
そんな長い時を経、我々に出逢い、また忘れ物を取りに帰ろうという気持ちになった。
・・・・と嬉しそうに語ってくれた。
歌夢人・・・・否、私個人として、その言葉がとても嬉しかった。
荻野と2人で活動し続けることで、人に大きな影響を与えたんだ。
そこに「歌夢人」でいることに対して、大きな意味を感じれた。
この先、色んな悩みや迷いがあるだろうけど
今回の出来事を深く心に刻んで、歩いていこうと思う。