英字幕の日本映画を見たんですけど。
「この台詞の流れを、そう訳してはいけないっしょ!!」
とツッコミたくなるような場面が幾つかあった。
英語の文法って
「私は○○だ!!△△だから」
言いたいこと、伝えたいことを先に言って、後に「理由」なり「目的」なりを装飾するんです。
よってこの言語で、台詞を訳してしまうと
日本語でまだ喋っていない、「言いたいこと、伝えたこと」が先にわかってしまう。
何か、わかってしまうことに妙に冷めてしまうんです。
でも、日本の文法って
①「私は△だから○だ」
とか
②「△だから○なんだ、私は」
とか
パズルのように組み替えることが出来る。
その組み換えによって、「言葉だけではない別の意味」みたいなものを与える。
①より②の言い方のほうが、若干遠慮した感じに響いてくる(私としては・・・・。。。)
伝えたいことを遠まわしにもできる。
イエスかノーかはっきりした言い方が好きだっていう人も大勢いるだろうが
私は、この日本文法が大好きだ。
俳句、短歌、詩っていうのも日本語(文法)だから芸術になり得たものだろうし。
本当に日本人で良かったと思う。