病気をすると世界のへの見方が大きく変わる
実際、病気をして、長い間休んだり、
将来に絶望したり、完全に日常から切り離されますと、
咳あに対する見方が、180度変わってしまうものです。
もちろん、風邪とか腹痛とか、
すぐに治ってしまう軽い病気では、世界観は変わりません。
ここでは言っているのは、命に関わるような大きな病気、
半年や一年以上、仕事や今まで通りの日常生活を
送れなくなるような大きな病気のことを言っています。
大きな病気をしますと、何よりも、人間はいつかは
死ぬのだということ痛感させられます。
そして、家族がいかに大切であるか、またいざという時に頼れるのは、
家族しかないということをいやというほどに感じさせられるものです。
また、自分がいなくても、会社は回っていくし、
社会は回っていくということにも気づかされます。
そして、自分がこれまで抱いてきた価値観や世界観が壊れて、
新たに再構築されるのです。
それに、時間に対する感じ方も変わってしまいます。
したがいまして、大きな病気をした後は、家族を非常に大切にするようになりますし、
仕事も他者に任せるべきところは任せることができるようになります。
その他、人間はいつか死ぬという気づきから、
もっと真剣に、本当の人生を歩めるように、本音で生きるようになるのです。
また、自分が世の中に貢献できることは何かを見つめなおし、
生きているうちに、最大限の貢献をしようという気持ちになります。
このようにして、人生観が変わり、よりよく生きようと懸命になり、
以前にもまして、世界に貢献できる人物となっていくのです。
したがいまして、人生に起きましては、大きな病気にかかわらず、
自分の人生を見つめなおす機会が必要ということです。
もちろん、大きな病気をしなさいと言っているのではありません。
ですが、何らかの形で、自分の人生を見つめなおす機会が
必要ということが言えると思います。
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