いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
数年前から、子供達が歯列矯正ならぬ、
顎や舌のトレーニングをしています。
1人は、じゃっかん下顎の成長強め、
1人は、じゃっかん下顎が奥に入り過ぎ気味。
そして2人ともしっかり私の遺伝子を受け継ぎ
顎の大きさの割に歯が大きい🦷
私も大人の歯が生えてきてすぐに
当時通っていた歯科医院でレントゲンをとり
「上下2本ずつ八重歯になるよ」
とのお告げ。
もれなく矯正歯科通いが始まりましたが
背が小さい私。
歯の成長も遅くて
なんと歯列矯正を始められたのは中3!😂
どないやねん。
昔ならではのギラギラ矯正。
月に一回、針金をきつくしに行きますが
そこから1週間近くは痛くて
牛乳につけたカステラや
お豆腐づくしの日々が懐かしい。
時には、話す時に歯がカチッと合うだけでも
「いてててて」となっていました。
そんな記憶もあるわけなので
子供達にはあれを避けられるのなら避けてあげたい。
夫の知人に歯科医師が多いこともあって
顎の成長が終わる前にしかできないという
マウスピースと舌の筋トレによる
矯正をスタートしたわけです。
歯科での先生との話はとても興味深くて
その中の話はここでも紹介したりしているかもですが、
先日聞いた話を。
最近の子供達には
上唇を閉じる力が弱い子が多いようで
上顎の成長にも影響している模様。
(歯並びに、顎の正しい成長は不可欠!!)
そして、それはなんと
子供が小さい時に
離乳食や食事を口に運んであげる時、
食べ物をスプーンで上顎や前歯や歯茎エリアに
ぐいっと押し付けて置いてくるようにしまうのも
原因の一つのようです😳
世の親御さんたち、
思い当たるところはないでしょうか?
私はありありでした。
話を聞いた時に、😱という顔になりました。
口にスプーンを運び、
ささっと食べ物をすりつける。
おそらく、
パクッとしてくれる時もあったと思うけれど
毎回それを待っていたような記憶はなし。
まさかまさかまさか、
あれが原因の1つなんて!!!
そんなわけで、
現在、お子さんにアーンをしてあげている皆さん。
気持ちに余裕がある時には
スプーンを口に運び
お子さんがパクッと食いつき、
スプーンから自らの力できゅっと食べ物をすくってくれるように待っててあげてください。
(自分自身で食べる時はきっとそうやるかと思うので、自分で食べたがる子とかはいいですね!)
もちろん、それだけで変わらないこともあると思うけど、少なくとも、上唇や上顎の力にはプラスです♡
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