先日、ロルピラの養成コースの生徒さんから
「手の目ってどこですか?」
という質問。
ロルフィング®︎では「足の目」とか「手の目」とか、私に至っては、「肩甲骨の間の目」「背中の目」などなど、目があるイメージを良く使います。
ヨガやピラティス、エクササイズなどで、床に手をつく時、「手の目が閉じてないかな?」とか、そんな感じで使うんですが、
意識した時に効果的な場所は個人差があり、私はここらへんにある意識だと、気持ちもいいし、力の通りも良い感じ。
手が本当に解放された時って、この「目」がある場所に穴があいていて、風がすーすー通る感じがして気持ちいいのです。
この「目」をぎゅっとつむっちゃうとこんな感じ。
ま、これは大袈裟バージョンだけど。
手で何かを持つ時も、「手の目」でちゃんと見れてるかなぁ、と思うと、ぎゅうっと握りにくいのでおすすめです。
手はなにかと使ってばかりで忙しい場所。
風通しが良い手を目指したいところです。
運動指導者として、自分が持ってるものを活かす方法がここにあるかもしれない!
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