こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです。



★経験と知識というフィルターを通して見る★


娘が食べていたお菓子。
昔からある、動物の形に英語で名前が書いてあるものです。


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運転している車の中で、

娘が「P, A, N, D, A」と読み上げるアルファベットを聞いて、

私が「それはパンダだね!」と答えるゲームをしていました。


時に、娘が

O, O, G

と言ったりすると、私は「??」と思ったりするんだけど、見せてもらったらDOGだったり、

見間違えることも多々。


そんな中で、

あぁ、大人だったらアルファベットを知ってるし、単語を知ってたりするから、DがOに見えても、「あ、これはDだな」とわかるんだけれど、


子どもは、純粋に目の前にあるものを自分が見えているように認識するんだなぁ

…としみじみ、面白いなぁと思ったのでした。


ロルフィング®︎を通じて身体をみていくうえで、いかに、その人がその人の経験と知識というフィルターを通して色々なことを認識して、それが身体のあり方や動きに影響していることを感じます。


経験と知識から学ぶことは、今回の例で文字が認識して読めたりできることでわかるように、とても大切だけれど

身体にとっては、時に、子どものように「目の前のものをありのままに捉える」ということも欠かせなかったりするんですよね。
フィルターをはずす、もしくは、フィルターを通していたと気付くことで、身体に大きな変化が生まれることがある。


なんだか、そんなことを思い出させられた動物クラッカーでしたニコニコ



…にしても、形と動物が結びつかないこと多し。





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