好きなことを仕事にする？

こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです



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★好きなことを仕事にする？★


娘の幼稚園がようやく決まり、少し落ち着いた我が家。
幼稚園を決めるにあたって、いろんなことを考える機会を得て、悩んだけど良い経験だったなぁと思っています。
私自身も、したことのない体験をしたり。


その中で、ふと頭に浮かんだ「好きなことを仕事にする」という言葉。


この言葉、よく聞くような気がするけど、
考えてみたら、私はそうではないなぁ、という事実を認識！！


私の仕事は、ロルフィング®︎を提供することですが、


別にロルフィングが好きだったわけではありません。
もちろん、嫌いではなかったし、受けるのは好きだったけど、やることには興味がありませんでした。


当時の私が好きだったのは、もちろんダントツでダンス。


以前『わたしのロルファーになるまでの道』で書いたこともあるかもしれないけど、ダンスを職業にする気が私には全くありませんでした。


ロルフィングは、あくまで最初は「お金を稼ぐ手段」として考えて選んだところがあります。
ピラティスとかヨガとかも学ぶ候補にはあって悩んだ中で、なぜロルフィングだったかというのは、


もう、出会いと、直感と、ロルフィングの施術そのものよりも、その裏にある哲学、論理、科学に興味を持ったから。


好きだったから仕事にした

のではなく、

興味があるものを仕事として選んだ

という方が正しい。


そして、10年以上この世界で仕事をしてきて、
結果として、大好きな仕事になりました。


興味があって選んだこと、
ロルフィングがとても面白く奥深い世界だったこと、
他に私には仕事としてできることがなくて、やるしかなかったこと、

そんなことをキッカケに続けていたら、好きなことになって、ラッキーだったな、という感じです。


そんなことを振り返りながら、


好きなことを仕事にするというより、
興味があることを仕事にする、
という方が言葉としてあっていたり
うまくいくのかなぁ、なんて思ったのでした。


私がダンスを仕事にしたくなかった理由は、
あまりに好きだったから、というのもあります。
大好きなダンスで思うように稼げないとなった時に、ダンスに対してストレスを感じたくない、というのがありました。


ロルフィングはあくまで後から好きになっていったし、好きの種類がダンスとは違うので、うまく関係性が保てている気がします。


子どもを育てる過程って、いろんな振り返りをすることになって、とても面白いものですね。