こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです
先月からいろんなハプニングが続き全然アップしていない間に、春から初夏の兆しが見えるようになりましたね
★知識なんて手放してしまおう(時には)★
私が指導者対象に開催しているセミナーや、プライベートセッションでもクライアントさんによっては
時には知識を手放して横に置いておく大切さ
をよく話します。
無知なのも困るけれど、知識があることによって、それが足かせになっていること、よくあるんですよ。
特に身体や動きに関しては。
最近わたし自身が体験したのは、
親不知の抜歯!
親不知は1本しか外に生えてきていなく、じゃっかん向きがおかしいものの、綺麗に縦方向に生えていました。
わたしの狭い口の中では、どうしても常に頬に接してしまい、磨くのも大変だし、虫歯になりやすい危険性も。
3ヶ月に1回は歯のクリーニングに通っていますが、ちょうど先月行った時、
この親不知が虫歯になっていきそうで、これからどうしようね、という相談を歯科助手の先生としていました。
ロルフィング®︎など身体のことを知る前なら、特に何も思わずに抜いていたと思うのですが
中途半端に知ってると、
身体に備わっているものをあえて抜くのはどうなんだろう?とか、
片側抜いたら全身のバランスにも影響が出るのでは?とか、
いろいろ考えちゃいがち。
イヤですねー。
そんなことを言っていたら、なんと虫歯に!
(結果としては虫歯は奥で進行していて、外壁が崩れたという感じ)
治療という手もあったのかもしれませんが、もう抜くことにしちゃいました!
(抜いたら、やはり奥で虫歯が広がっていたので抜いて正解でした)
あえて無くす必要がないのはもちろんだけれど、人間、そんなにヤワでもない。
抜いてしまおう!
今までありがとう!
私は例えアンバランスになろうとたくましく生きていきます!
という感じです。
上の親不知で、さらに一応ちゃんと生えていたこともあり、抜けるときもスンナリするっと抜けて、麻酔が切れてもご飯が食べられるくらい、痛みも腫れもなし。
きゅんきゅんだった口の中に空間が広がって、感覚的には快適です。
これから歯並びに少し影響してくるでしょうが、そこらへんは口腔内へのロルフィングのアプローチでケアしていこうと思います
親不知を抜く、というイメージは、
痛い、腫れる、
だったので、とにかくドキドキしましたが、平気なケースもあるのだと初めて知りました。
★ステレオタイプなイメージに流されないこと。
★時には知識を横にたくましく生きてみること。
シンプルだけど、大事だなぁ!
(ちなみに、これ、子育てでも言えることだなぁとよく思います。)
★ロルフィング®︎の創始者アイダさんのお誕生日イベントを5月に全国開催!★
テーマは呼吸!!毎日している呼吸が変わると、からだが変わる。