こんにちは[みんな:01]産休中アドバンス ロルファーのユキです♡


昨日参加してきた、
ボルダーより来日中のパット・ガイトン先生のピラティスワークショップ


こんなフランクリンボールを使ったりしていきました[みんな:04]
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昨年もパット先生のWSに参加して、その記事にも書いたけれど、
ロルフィングの本拠地ボルダーに住んでいるということもあり、
パット先生はロルフィングを受け入れてくれている珍しいピラティストップ指導者の1人です。
(パット先生によるロルフィングに関するコメント、昨年のワークショップについてはこちらをどうぞ。
 『パット先生のピラティス ワークショップ』
 『ピラティスとロルフィングの共通点』



昨日もワークショップの中で筋膜の話が出た際にこんなことをお話ししてくださいました。


ピラティスに限らず、トレーニングでもなんでも、
なんだか最近は筋膜という言葉が大流行していますね。

ピラティス業界に限らず、
誰もがまるでここ最近突然現れた新しいものかのように扱っているけれど

もともと、ロルフィングの創始者アイダ・ロルフ博士は
今から100年近く前から筋膜に着目
していたし、

ロルフィングも何十年も前から筋膜に携わってきているプロ
筋膜との歴史はずっと深い。


今こうやって流行りになっているのはおもしろいし、
ピラティスインストラクターとして、
私たちにとっては新しい情報を取り入れていかなくてはいけないけれど
ずっと昔から筋膜に携わっている人がいることは知っていなくてはね。



…と説明をしつつ、
ロルファーとして私を紹介してくださいました。



いやぁ、


こうやって、今のように(何も知らないメディアでさえも)
誰もがとりあえず『筋膜』という言葉を使うようになる前から


アイダ・ロルフ博士が研究して築き上げてきた功績や、
ロルフィング(を含むストラクチュラル・インテグレーション)がもう何十年も前から筋膜に携わってきているという事実


ああやって認めて公言してくれるピラティスの先生(それもトップレベルの指導者)は本当に少ないので


なんだか感動してしまいました[みんな:03]



これ、そんな大したことに聞こえないかもしれないけれど、
ロルファーの私にとってはほんとーーーーーにすごいことなんですよ。
通訳として様々なピラティストップ指導者とお話しする機会をいただいてきたけれど
ここまでちゃんとロルフィングがしてきていることを理解して言葉にしくれる先生って
本当に稀なんです。

みんな、筋膜のすごさもわかってくれるし
ロルフィングのことも認めてはくれているんだけれど
さらーーーーーっと、という感じであることが多いので。




それを言えば、コア・トレーニングだって、
ピラティス創始者のジョセフ・ピラティスは
アイダ・ロルフと同じ頃にすでにピラティス始めていたんですけどね。


あの頃の人たちの中には、
フェルデンクライスもいたりして、
本当にすごい時代だなぁ、と思います(・・*)+++


今になってようやく、
すこーしずつ世に、そして日本に広がってきている感じですね。


パット先生とは、これからもいろいろお話しさせていただくことになりそうで
本当に楽しみです好
(お腹のベビーもパット先生に触れられて、ぐいんぐいん動いて喜んでおりました♡ボディーワーカーの手ってすごい。)





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