こんにちは★アドバンス ロルファーのユキです。


まったく時差ぼけが改善する気配がなく、
時差ぼけの中で楽しく生活していますテヘ

ニューヨークにいる間も
時差ぼけ&ニューヨークが故の高いテンションで
交感神経大活性させていたので
そろそろ、副交感神経の波に襲われても良さそうなのですが。

そんなわけで、なんだかグテグテしている私。
ブログもスケジュールもなかなか更新できませんが…
考えていますです。ちょっと待っててくださいませ。


今日は、
ニューヨークでのロルフィングの研修で
先生が伝えてくれた言葉を紹介。


「私たちの姿勢や動きの習慣は、身体の賢さ故の選択。
 決してバカで選んでいるわけではない。」



ぴんと来る方とそうではない方がいるかもしれませんが、

身体業界やマスメディアで、

「悪い姿勢」

という言葉をよく耳にします。


ロルフィングでは、
できるだけそういう言葉は使わないように教わるし
(そういう言葉がそういう物を生み出すからです)
そういう“悪い”という考えはロルフィングの理論的には存在しません。


けど、やっぱり時折、
知らないうちに、世のそういう考え方に浸食されている時もなきにしもあらず。
…な気がします。



私もロルフィングのセッションやワークショップの中で

「今の姿勢が悪いわけではないし
 猫背がいけないわけじゃない。
 どんな姿勢にいてもいいけど
 その姿勢のままずっと長時間はいたくないだけ。
 それは良い姿勢でも同じ。
 例え“良い”姿勢であっても、
 長時間続けていれば、そこから筋膜にひずみが生まれる。
 
 だから、その時、その瞬間、
 自分が心地良くいられる場所にいることができる力と感覚が必要で
 そのためのロルフィングです」

と、よくお伝えしますが、
それは、ロルファーとしてピラティスインストラクターとしての自分に伝えるためにも伝えている言葉。


だから、今の自分の身体を責めないであげてくださいね!
今の自分の身体はここまで頑張ってこれたサポートです。






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