ロレックス用語辞典-Rolex Dictionary Blog- -9ページ目

シードウェラーのケースサイドについている内部にたまったヘリウムガスを外に逃がすための穴。

深海への潜水ではヘリウムガスが主成分の人工エアが使用されるが、これが時計の内部に入ると浮上の際にガスが外へ抜けようとする力が時計破損の原因となる。これを改善するべく装着されている。

ＳＳと略されることが多い。鉄とクロムの合金で錆びにくく手入れが簡単。

エクスプローラーＩＩの前モデルのRef.16550で文字盤の色がアイボリーのもの。レアモデルのひとつ。

時計の金属部分の表面に、毛髪状の細かい刻みを入れた仕上げ方法のひとつ。

他にも、ポリッシュ仕上げなどがある。

金無垢とコンビモデルに存在する、ダイヤルとベゼルが青いサブマリーナーの俗称。

ゼンマイからの動力を制御し、針の動きを一定に保つ役割を持つという機械式時計では非常に重要なパーツ。秒間５～１０という高速で振動する。デリケートなパーツであるため耐震構造が開発され採用されている。

ミルガウスの最初期のモデルに採用されたジグザグ上の秒針のこと。ミルガウス自体も稀少希少モデルだが、その中でもこの針採用モデルは更に希少。

文字盤の外周の円ラインのこと。50～60年代のサブマリーナーやエクスプローラーによく見られる。当時は小さいダイヤルが流行していたためダイヤルを小さく見せるというデザイン的な意味もあったようだ。

人工的に作られた傷が付きにくい硬質ガラス。すべての現行ロレックスの風防に使用されている。

ブレスレットをつなぐ締め金具のこと。

ロレックス初心者から上級者まで、ためになるロレックス用語辞典です。