地球のゆかりんです。

ずっと気になっていた「ゴジラ-1.0」を、やっと、やっと観てきた!


最近、映画の上映期間が短く
気になってた映画を見逃す事が多かったから………
ヒットしてて良かった( ;∀;)


ゴジラシリーズ。
エヴァンゲリオンの庵野監督の作品も観たけれど、今回は「ALWAYS3丁目の夕日」の山崎貴監督の作品


ALWAYS 続・3丁目の…の冒頭シーンになんと……冒頭にヤツの影が(笑)



ウィキペディアに、かなりネタバレ的に詳しく「あらすじ」が載ってました(笑)
まだこれから映画をご覧になる方は、
青い文字をすっ飛ばして下さい爆笑


あらすじ
「ゴジラ−1.0」の舞台は、終戦直後の日本。主人公の敷島浩一(神木隆之介)が特攻に向かう途中、零戦が故障したと偽り、小笠原諸島の大戸島に着陸するシーンから始まる。

その日の夜、基地を全長15メートルほどの恐竜のような島の伝説で語り継がれる生物「呉爾羅(ゴジラ)」が襲撃する。


敷島は整備兵の橘宗作から、ゴジラを零戦に装着されている20ミリ砲で撃つように懇願されるが、恐怖で撃つことができず、敷島と橘以外の整備兵たちは全員ゴジラに襲われて死亡する。橘は仲間たちの遺体を前にして敷島を罵倒する



同年冬、東京へと帰ってきた敷島は、隣家の太田澄子から空襲によって両親が亡くなったことを伝えられる。


敷島は闇市で、彼同様に空襲で親を失った女性・大石典子と、彼女が空襲の最中見知らぬ他人から託されたという赤ん坊の明子に出会い、成り行きで共同生活を始める。


敷島は米軍が戦争中に残した機雷の撤去作業の仕事に就き、特設掃海艇・新生丸艇長の秋津淸治、乗組員の水島四郎、元技術士官の野田健治と出会う。


生活にも余裕ができ、敷島は秋津らに典子との正式な結婚を勧められるが、戦争とゴジラによるトラウマを抱える敷島は関係の進展に踏み出せない。


1946年昭和21年)夏。

ビキニ環礁で行われた米軍による核実験「クロスロード作戦」により、その近海にいたゴジラは被曝し、体を焼き尽くされたが、それによってゴジラの細胞内でエラーが発生し、その体は体高50.1メートル[8]までに巨大化する。


1947年昭和22年)5月。

赤ん坊だった明子は歩けるほどに成長し、典子は自立するために銀座で働き始めていた。

一方、巨大化したゴジラは活動範囲を広げ、日本を新たな縄張りとすべく日本へ進行する。そして米国の艦船や潜水艦が謎の被害に遭う事態が発生し、発生場所の時期などから巨大生物(ゴジラ)が日本に向かっていると推測し、米国防省は日本政府に打診する[


敷島たちは作業中の日本近海にゴジラが現れていることを知り、新生丸で足止めをしろという命令が出る。

敷島たちは回収した機雷や船の機銃でゴジラに応戦するが、即座に回復してまったく歯が立たない。

シンガポールから帰ってきた接収艦の重巡洋艦「高雄」も砲弾で応戦するが、ゴジラの吐いた熱線によって高雄は海の藻屑となる。

敷島は野田から、ゴジラが東京に向かっていること、そして政府が混乱を恐れてゴジラのことを国民に伏せていることを聞かされる。


翌日、ゴジラは東京湾の防衛ラインを越えて上陸。

家屋を蹂躙しながら品川を経て典子の働く銀座へと向かう。敷島は典子の救出に向かい一緒に逃げる。


日本政府も国会議事堂前に配備した戦車隊で応戦するも、ゴジラの放出した熱線により国会議事堂もろとも蒸発。熱線の余波で発生した爆風から典子はとっさに敷島を建物の陰に押し込んで助けるものの、自身は爆風に吹き飛ばされて行方不明になってしまう。自らの熱線により傷ついたゴジラは傷を癒すべく海に戻る。

………続きは下のウィキペディアのあらすじをご覧下さい。



終戦しても尚、戦争に寄って受けた心の傷や無力感と戦い続ける一方で、孤独な者同士、血縁を超えた人との繋がりが拡がる様に涙💧

負けるとわかっている戦争に、自分の命を捨てたくないという、当たり前の思いに、罪悪感を感じてしまう姿に涙💧

そして。
自分が救えなかったからと懺悔の気持で、戦友の人生の十字架を背負ってしまう姿に涙💧

愛するものを守るために、覚悟を決めた、強くやさしい目力に💧💧

とにかくよく泣かせて頂きました

神木隆之介くん
すごい役者さんに
なったなあー


こんなにかわゆい頃から知ってるけど(^^)。
もう、たとえ彼がゴムマスクであろうと、なんであろうと、どうでもいいです。アッパレ🇯🇵でした。



映画の中に、リアルに「クロスロード作戦」や米ソの冷たい戦争が描かれてた。

リアルにビキニ諸島の核実験で、ゴジラが巨大化した設定は、景山民夫さんの「遠い海からきたCoo」 

)を思い出した。
あの本を読んだ時、わたしは結構いい大人だったけど、南太平洋の美しい海に、太古に姿を消したという恐竜が生きていると真剣に思ったんだよね。
おかしいかな?(^^)



対外的な理由で
日本国政府は国民のために動かない為に、政府を当てにせず、民間で国を守るために作戦部隊が立ち上がるシーンは、号泣してました。

死ぬために
戦うんじゃない
生きるために戦うんだ

かれも子供時代から一緒に年をとってきたけど(しつこい?ww)
 

このセリフは吉岡秀隆さんにしか
言えません。



コロナ禍で見た動画で、やなせたかしさんが作詞された「アンパンマンのマーチ」は、実は特攻隊の方に向けられた戦争の歌だと、聞いたことがある。



コロナ禍って、戦争中みたいだ
と、思ってたから、この動画を見た時は胸が詰まった感覚になった。

そう!!
まさに。
生きるためにいくんだ
どこまでも

アンパンマンって、ヒーローだけど強くなくて、みんなに助けてもらってるよね(^^)

だけど、おなかが空いてたり、困ってる人を躊躇いもなく助けに行く。
この魂に訴えかけるものが、山崎監督の描く「ゴジラ」と同じなんだよ。

 ↓やなせたかしさんが、アンパンマンのマーチを書いた背景です。



ん?
映画の予告で、「ゴジラVSキングコング」というのは見たけど、「ゴジラ&アンパンマン」の内容になってしまった(笑)

いや、でも。
今更ですけど。
劇場で観れて良かった💕

たぶん自分も
ラストスパートに近かったですが(笑)

ご興味ある方は、是非。

最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
またね(^^)💕