![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230325/19/rokuyuka1024/e7/ab/j/o0666108015260510898.jpg?caw=800)
地球のゆかりんです。
3月25日㈯
東京・谷中の工芸染色 山ざきさんにて
ワラーチをつくる会を行いました(^^)
↓普段は呉服店さん。
ワラーチworkshopは
不定期で行っているそうです。
千駄木駅より徒歩2分。
方向音痴のわたしでも
迷わず行けます(笑)
参加者はわたしを含めて3名と、
教えて下さる山崎さんのお声がけで3名。呉服屋さんのお2階で作成。
わたしは昨年、
このワラーチに出逢い
それ以来、足が凍える冬到来まで
ずっとこのワラーチを履いていたの。
夏の間は援農の畑にも
熊野へリトリートにも
(↑参加者みんなワラーチ(笑))
11月の鎌倉由比ヶ浜へ
アーシングに行った時も
ワラーチと一緒に行きました💕
このワラーチを履いてしまったら
もうスニーカーがひとこと
違和感
冬の寒さには負けて
今はスニーカー履いたりしてるけど
もう夏を待たずに履きますよ
ワラーチ。
だってね。
心地よいんだもん。
いや、マジで。
ワラーチは、「世界一長い距離を走る民族」と呼ばれるメキシコの先住民が履いているサンダルで…。
でも、しかし。
この「ワラーチ」という名前からも
解るように、この本の元は日本の
「草鞋」から来ているという説も。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230325/19/rokuyuka1024/ad/f5/j/o0810108015260510905.jpg?caw=800)
ワラーチの魅力は何と言っても
「心地よさ」なので、それは実感してもらうしかないのだけれど(^^)
それと。
自分流カスタマイズが
無限大〜!!
↑紐のタイプもいろいろ。
わくわく悩みます(笑)
山崎さんのところは、呉服屋さんならではの「真田紐」や「正絹」のものもあります。
紐単体で見ていると、NIKEやadidasのスニーカー紐みたいに見えるものも、
組み合わせ次第で、雅テイスト「和」になるのが、ホントに奥深い!!
ちなみに。
昨年はわたしは、「真田紐」で作りました。
これは幅広タイプの「アサーチ」↓
真田紐は綿なので、とっても肌馴染みが良くて、心地よく、足の甲やかかとが擦れることは全く無かったです。
ただ、水に濡れたり、履いている間の圧力で、紐が緩むので、自分で調整が必要。←わたしでも出来たんで大丈夫
ソールも何種類かあって、普段の街履き用、トレッキング用、ランニング用など、用途に合わせて作れます。
ちなみに。
店主の山崎さんもランナーで
身体の故障から、このワラーチを知ったそうです。
この日も、ランナーの方が2名程、
ワラーチつくりに参加されてました。
まず。
それぞれの足にあわせて型をとり
ソールの部分をハサミで整形します。
ここが↑売られているものとの違い。
ちなみに。
わたしは、去年作ったワラーチの紐を変えました(^^)
前述の「真田紐」から、こちらへ↓
それと。
新しく紐タイプの「パラコードワラーチ」を作ったよ💕↓
これは2色の紐を使用してます。
同行した友人のワラーチも素敵💕
みんな「履いてかえりたーい」
「脱ぎたくなーい」と言ってから
……履いてきた靴が荷物になるわ〜と
大笑い![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
ほんとに。
何足あっても、下駄箱すっきり(笑)
ワラーチを作っている間に聞いた
山崎さんのお話も秀逸でした。
このコロナ渦は
「医療」もさることながら
「食」や「社会毒」や「情報操作」など、真実を知る上でたくさんの「扉」が一斉に空いた感じがします。
だけども。
それを、かつての世の中を作ってきた流れのように、「怒り」や「恐怖」ではなく、どうしたら伝えていけるのだろうと、たくさんの方々が考えてきた何年かだったんじゃないかなあ。
山崎さんは呉服屋さんを継がれる前は、宝飾のお仕事をされていて、その関係から、彫金を生徒さんに指導されていたそうです。
直接的な言葉を避けて
生徒さんたちに伝えられたこと
●世の中の情報には意図があるということを知ってほしい。
マスメディアの広告だけでなく、ニュースやドラマの中にも、そこにはスポンサーがある事の意味を知ること
●物事は一方向からだけではなく、
多方面から見るようにしてほしい。
見る角度によって、見えてくるものが違う場合がある。
↑これで、どれだけ伝わったかなあ(笑)とおっしゃってましたが、
伝わったとわたしは思います。
子供達への💉がはじまる頃
わたしもその危険性を知らせるチラシを、仕事帰りなどにポストインしましたが、山崎さんは近くの小学校へ配りに行かれたそうです。
ご商売を地元でやられていて
商売へ影響が出たとしても仕方がないと腹を括って。
本日も。
私達ワラーチの会は午前の部で
午後の部が14時からあるのに
最後までお見送りして下さった
商い魂、人となりが滲み出てます。
有り難い。
そんなわけで。
午後の部の方々と、少し重なる感じで帰ってきましたが……。
午後の部の方。
赤ちゃん連れの方が2名
小さなお子様連れの方が1名
去年のリピーターの方
子供の頃から
ワラーチ履けるなんて
なんて素晴らしい!!
と、ひとしきり興奮して帰りました![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
↑ほらね。畑でも履いたんだよ〜(笑)
それ以来、長靴が苦痛で、地下足袋買ったもん(^^)
今回、予定があわず参加出来なかった友人のリクエストもあり……
なので。
また企画したいと思います(^^)
クドいようですが…
是非、体感してみて〜
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。
またね(^^)💕
♥私の描く
繋ぐしあわせARTです♥↓