下北半島〜十和田湖を巡る旅(3)恐山からまかど温泉へ | 美食家じゃない人の食ログ集積所

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美食家ではない。
ただ食べるのが好きなだけ。
そして、どうせ食べるなら美味しいのが食べたい。

敢えて名乗るなら、「多食家」かもしれない人の食の履歴です。

前回のドタバタからの続きです。

恐山に、無事(笑)到着した我々一行。

 
まず菩提寺に参拝をします。

 

なんか!脇に「男湯」「女湯」ってあるんですけど…。

 

まさか温泉の公衆浴場があるなんて…(笑)。

 

イタコの口寄せはシーズン外でした。

 

ところでこの日、無茶苦茶強風が吹き荒ぶ状態でした。飛ばされるかと思った。

冷たい風の中に硫黄の香りが流れてきます。

 

お寺への参拝後、「あの」霊場に入っていきます。

 
このように、真っ白な道とゴロゴロとした岩。そしてそこかしこに石積みがあります。

 
あちこちの坂や階段を登り降りして、その先の仏様に参拝して行きます。
父の脚の具合ではここは廻れず、母も私もちょっと全部は回れないよね…ということで、賽の河原へと向かいました。
 

 
仏様に私の妹か弟の安寧をお願いし、辿り着く先は宇曽利山湖(宇曽利湖)。そこは極楽の浜辺。
数々の「地獄」の風景を見て廻る先に、風が穏やかなこの風景が現れるのはグッときます。
 
 
………あっ。
 
左上のはたぶん指です(笑)
Xでポストした時には自分でも気付いてなくて、「場所柄ヤバいやつではないかと思った」とツッコまれてしまいました💦
 
今回、カメラ忘れて全部スマホで撮ってます。それもあってかちょいちょい変なことになっています。
 
そうそう、この白い参道なんですが、
 
黒のキャンバス地のスニーカーで来てしまった結果、私の靴は真っ白になりました…(ノ∀`)
 
靴は注意して選びましょう(笑)。
 
…そんなわけで恐山を出た我々は、県道4号線を陸奥湾側に出ました。(この辺って旧川内町になるんですかね?)
ここからしばらく人里が続きます。いや人里大事。コンビニとかあるもん。
 
そこからずっと南下していきます。
 
横浜町と六ヶ所村が印象深かったです。
 
横浜町では、周囲が畑のエリアに入っていきました(下北半島縦貫道路入るため、そういうナビの案内になったと思われる)。
 
「横浜町の菜の花畑」は聞いたことはありましたが、車の両サイドを黄色の菜の花畑で囲まれる風景、美しさに心を奪われました。
 
菜の花畑の作付は連作障害防止の観点があるらしく、必ずしも畑の車から見やすい位置に植わっているとは限りません。
↑の後、シャッターチャンスがなかなか発生しない…(笑)
 
※なんとか撮れた画像
 
やがて横浜町の終わり頃に縦貫道路に入ったのですが、この頃からみょーーーーに発電用の風車の数が増えます。
 
そう、その先にあるのは六ヶ所村。
エネルギー関連施設が山のようにある村です。
送電線なんて、ロープウェイ吊るせそうなくらい太いのが、巨大な柱にぶら下がっていて、特撮の世界かなと思いました。

 

 

解説ありがとうございます(笑)。
 
やがて、宿泊地となる野辺地町「亀の井ホテル 青森県まかど」へ到着しました。
 
 
馬門(まかど)温泉はカルシウム硫酸塩泉。神経痛や疲労回復、切り傷に効く泉質のようです。
 
ただ、私のアトピー肌にはちょっと強かった(;・∀・)
湯船には一瞬しか入れませんでしたが、露天風呂最高でした。
 
ホテルの綺麗さや従業員の皆さんの対応も満足行くもので、心地よく過ごさせていただきました。
 
こちらでは夕食と翌日の朝食をいただきました。
満足の行く内容でしたが、その内容は次回にします。
例のごとく、載せる写真の枠が足りなくなった(笑)。