数日前の春の陽気から一転真冬に戻った2月22日に、千葉県佐原方面に出掛けてきました。
この日は前日からの雨が降り続いていて肌寒い一日となりました。
佐原市に着いたのが10時頃で、小雨の中、小江戸と呼ばれる佐原の街並みを小舟の中から眺めました。 定員13人の小舟に8人で乗り込み、伊能忠敬記念館前の乗船場を出発しました。
舟には屋根が付いていましたが、向かい風の中を進むので冷たい雨が顔に当たり写真を撮る手は凍えてきます。舟にコタツがあって本当に良かったです。熱燗があればもっと良かったです。
舟めぐりは4月から6月ころが柳の緑やアヤメなどの花が楽しめる良い時季なのでしょうが、2月でも風と雨が無ければ結構快適な舟めぐりだと思います。船頭さんの説明も勉強になりますし。今回約30分の小江戸佐原の舟めぐりは極寒の舟めぐりとして記憶に残るものとなりました。
舟めぐりの後、鹿島神宮へお参りに行きました。
奥社まで行ってみましたが、2月も終わろうとする小雨の日にもかかわらず、参拝者が途切れず訪れていました。
次に那珂湊魚市場に寄ってみました。
ここでお土産に買ったようかんとかまぼこ。家に着いて早速食べてみたら期待以上に美味しかったです。
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