ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる -27ページ目

ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

わたしはかもめ。飛べないかもめ。日記みたいなもの。

口笛は好きじゃない。
嫌いじゃないけど、
僕と云う存在を構成している中に異質な存在として、
口笛を吹くという行為が、
僕じゃないと認識している。

でも、音楽の中で口笛を聴くのは嫌いじゃない。

むしろ、幸せな気分をおすそ分けしてもらってるような気持ちにもなる。

話はそれたけど、
今、聴いているCDです。
『Morning Glory Daze/VA』(1997年リリース)

副題として「~Universal Soft Rock Collection Vol.2~」
となっているように、
60年代後半に登場したソフト・ロックのコンピです。

ジャケットには、犬が振り向いているイラストが載っています。
(犬好きですが、それが購入の理由ではありません。笑)

④「そよ風の日曜日/ザ・ペパーミント・レインボー」
が入っていたのが購入の決め手。
この曲にはちょっとした思い出があるんです。

学生時代、今でこそ、自腹で本をバンバンと買ってますが、
おこづかいを貰う身で、そうそう本を買うのはよほどのこと、
必然的に図書館に通うことになります。
その当時、ちょっと背伸びして、ハヤカワ文庫なんて読んでました。
いわゆる、冒険小説ってジャンル。
その頃、コメディアンだった内藤陳さんという方が、
「読まずに死ねるか」という書評集が話題となっていて、
彼は冒険小説の素晴らしさをアツく、とってもアツく、語ってました。
学生時代は何かと異性が気になるお年頃。
でも、まだ男は硬派であるべし!
って、時代の空気の頃。
モテるわけのない僕も硬派にハヤカワ文庫を読むわけです。
そして、音楽の情報はFMで得てました。
田舎なのでNHK-FMしか入らない。
でも、音楽が聴けるだけでも満足でした。
その日も、縁側でラジカセ(懐かしいワードですねww)
を置いて(少しでも電波が入りやすいという意味も込めて…。)
寝ころびながら、『寒い国から来たスパイ/ジョン・ル・カレ』を読んでました。もうすぐ、読み終える。ストーリーは佳境に、どうなるどうなる。ページをめくるスピードも速くなってきます。
そして、読み終えた直後、ラジカセから、この曲が流れてきたのです。
まるで、映画が終わって、エンドロールが流れるように、この曲が読み終えた残像にちょうどいい感じに被さったわけです。
奇跡とはこの事だ!
ラジカセの隣に読み終えた本を置いて、
ただただ、呆然と見つめてました。

ソフトロックっていいんだけど、
その良さって、説明するのが難しい。
たぶん、よくある人生の中の輝く1曲に選ばれることもない。
でも、幼馴染の友人のように、
気が付くと、ふっとそばにいて、慰めてくれる。
「ありがとう」って言えない関係。
それが、ソフトロックとの正しい向き合い方なのかもしれない。
だから、小声でささやくんです。
「ソフトロックが好きなんですけど…なにか?」
ってね。

昨晩の記事を書いてぼんやりとしていた。


寝たような…。寝てないような…。


辞めるにしても、残るにしても、

「不安」というキーワードが脳裏にこびりついて、

大好きなポッドキャスティングの番組

「髭男爵のルネッサンスラジオ」や「菊池亜美の1ami9」

を聴くけど、気が付いたら終わってる。

浅い眠りが地平線のように続く。


ふと、時計を見たら午前6時前。

カーテンの外はまだ夜明け前。

闇は永遠に続くのかな。

なんて考えてたら、また地平線を漂い、

意識が戻った時には、いつものように朝がやって来ていた。


いつもCDを聴いている時は「なう」に聴いているCDを打ち込んでいた。

記録である。

『スモーク』という映画で喫茶店の店主が毎朝同じ時間の景色をカメラに収めるように、

ぼくは聴いている音楽を記録させる。

僕と云う人生の中の1時間前後。この音楽に身をゆだねていた。

なんてことないことだけど、でも重要なこと。

確かに僕は生きていて音楽を聴いている証がそこにある。


と、いいつつ、最近は心が病んでたのでさぼっていた。

フォロー的にここ数日聴いたCDを記載したい。

カーテンを開いて窓を開けたら、

イーモバイルは機嫌が良いようで珍しくアンテナが3本立っている。

今晩もその調子だといいけど、さすがに晩は窓全開は寒すぎる。(笑)


今、聴いているCDは

『WHATEVER AND EVER AMEN/BEN FOLDS FIVE』(1997年リリース)

1997年、ぼくはYahooの最終面接を迎え、姫路の広告代理店を辞めて見切り発車で上京した。

結局、落ちちゃうんですけど、その頃に今は無きルミネのタワレコで買ったCD。

上京の際に、夜行バスの中で聴いた赤坂康彦さんのラジオから流れたのが「KATE」って曲。

そのかっこよさに慌てて、鞄の中からポケットティッシュを取り出して、中に入ってたチラシの裏に、

「べん・ふぉーるず」って書いた。


『WELCOME TO FLOWER FIELDS LIVE SHOW 1986/The Collectors』(2008年リリース)

先日、タワレコで買ったCD。コレクターズ自体好きなバンドですが、

このライブ会場が僕が通い詰めた「新宿JAM」ということで、懐かしくなって購入。

この時代には僕は東京にはいませんでしたけどね。

ライブハウスならではの躍動感。MCの密着感は聴いててウズウズしてくる。

ライブハウスはきっと悪魔が作り出した天国なんだと思う。


『A Love Supreme(至上の愛)/John Coltrane』(1964年リリース)

コルトレーンさんの最高傑作でもあり、ジャズの中でも最高傑作だと思う一枚。

先日、整理してたらひょっこりと出てきた。

「あっ、俺もってたんだ。」(笑)

混沌としていく60年代の時代を先読みしたようなフリーながら4人のプレーヤーが纏まっていく姿は、耳を通して心の中で結合される。

この音楽が学生運動の中で愛聴された理由がそこにあるのかもしれないと思う。


『卒業制作/SHISHAMO』

『SHISHAMO』

先月デビューアルバムを発売した3ピースバンド。

タワレコでも大々的に宣伝してあって、鴨りました。(笑)

等身大の歌詞とキュートな歌声。でも只者ではない曲の構成の完成度の高さ。

しばらくは聴きそうな感じだな。


『OHH WEE BABY/THE BUNNIES』(2002年リリース)

『What's So Sweet About Sweet 17/THE BUNNIES』

姫路出身のバンド「ザ・バニーズ」11年ぶりにアルバムをリリース。

メンバーも入れ替わり、「ザ・ミルキィズ」のASUKAちゃんが加入ということで、

これからの活動が楽しみなんだけど、何故か今アルバムには大阪のバンドになってるぅ。

大阪のレーベルだからかな。

60年代のガールズポップスのキャッチな良さを残しつつ、ノリのいいビートで攻めてくる感じが素晴らしい。

ASUKAちゃんが書いた曲は「ミルキィズ」の時のキュートな感じを残しつつも、モッズの疾走感もプラスさえて久しぶりにライブ会場で逢いたい気分になりました。(体調が良ければですけど。泣)

そして、懐かしいカバー曲が!


『SAD REFRAIN/THE PLAYMATES』(1997年リリース)

「ザ・バニーズ」の新作にはこのアルバムに入ってる「DARKNESS」がカバーされている。

姫路出身の「ザ・プレイメイツ」

皮肉なことに地元よりも首都圏の方で評価されていた。

現在は活動してないけど、当時解散直前のライブを観ている。

明らかにメンバーの疎通が感じなかった残念な演奏だったと記憶している。

このアルバムは「ザ・プレイメイツ」の集大成と云える作品。

彼らが愛した音楽の要素を的確に自分たちの音楽性に盛り込んできらびやかな音楽の玉手箱が完成している。

他のバンドがそうなように最高傑作を残して去っていくバンドが多いが、

このバンドもそうだったようだ。


ひとつひとつが思い入れあるだけに、「なう」だと字数オーバーになっちゃうね。(笑)

◎仕出し屋を辞めるか検討中。

というか、来年の契約はしないつもり。

ということは必然的に辞めるということ。

親しい人にはそれとなく伝えた。

事務所の女性にも、

「契約しない場合はいつまで出勤することになるんですか?」

と、さりげなく、辞めるかも空気を伝えておいた。

その出方によって今後決めるつもりだ。


◎仕出し屋には10年以上居たことになる。

(あれ?辞める前提の話になってますけど…笑)


◎最初の頃はそれなりに楽しかった。

しかし、ここ数年は苦痛でしかなかった。

何が悪いのか、誰が悪いのか。

それは僕にもよくはわからない。


◎ただ、今の社員の考え方と僕の考え方は根本的に違っている。

彼らはその場しのぎで、明日は明日の者がすればいいと考えているふしがある。

しかし、仕出し屋という職業柄、明日の状況は明日になってみないとわからない。

暇かもしれないし、あほみたいに忙しいかもしれない。

だから、明日の者に任せるという感覚はわからないでないが、

しかし、ある程度の作業は前日に片づけて、

翌日の人は、あさっての人に…。

仕事をつないでいく。それが僕は正しい仕事の仕方だと考える。


◎それが社の方針で違うというのなら、

僕はここに留まる必要性は無い。

何故なら、僕は間違っていないと信じているから。

そして、信頼できない上司の元で働くことに疲れた。

自分を励ましながらできるのも半年までだろう。

ふと、冷静になった時に思う虚無感は自ら命を絶ちたくなるくらい絶望的なものだ。


◎数日前に仕事がひと段落した時に、

遺言書を書いておいた。

そして、

職場で心臓が停止した方がこの会社のためになるのじゃないだろうか。

とまで考えていた自分が居た。


◎今はこう考えている。

こんなどうしようもない職場で自分の命を失うことは、

あまりにも馬鹿馬鹿しい。

俺が死んだとしても、

こいつらはテレビの中のサスペンスもので死んだ脇役程度の悲しみしか感じないだろう。


◎心臓は狭心症気味でいつ心筋梗塞になるかわからない不安と闘う毎日だ。

それが仕出し屋を辞めれない理由のひとつである。


◎ただ、節約すれば、なんとかやっていけそうな気もしなくもない。

酒も飲まないし、たばこも吸わない。

本やCDなどを我慢すれば、ほとんどお金を使うこともない。

ひかり荘がまだ健在の頃。

東京に行くことを決めた数か月間は月千円くらいのしか出費しなかった。

タンスの肥やしとなった本たちを読んでいけば、

(新刊が気にならないと云ったらうそになるけど…。泣)

なんとか、なるんじゃないのかな。


◎どうなるかはわかんない。

ただ、あるアプローチはかけてみた。

それであっさりと辞めることができたなら、

僕は必要とされてないんだと確認できるし、

でも、とどまることはあまり考えてない。

僕がこうしてアクションを起こしたとしても変わる筈はない。

どうしようもないブラック企業なんだからどうしようもない。


◎「やすらぎ」と書かれたパンフを見るたびに、

スタッフに安心して働かすこともできない企業に、

お客様にやすらぎを与えることができるわけない。

僕はそう思っている。

だから、遺言書には、

「今働いている葬儀会館は使用しないこと。」

と、明記しておいた。

あと、

「ここのスタッフも一切弔問させないでほしい。」

と、書いておいた。

決して、全員が全員、嫌いなわけじゃない。

でも、一例を許すとややこしくなりそうなので、

そうさせてもらった。悪気はない。


◎明日は本屋も休みでオフである。

今後の事を考えて無駄使いできないので、

のんびり家で過ごす予定。


◎気が付けば、TBエンジェルのイベントに参加してから、

あっという間の一年が過ぎてしまった。

あの時は来月は無理でも2か月に1回は行きたいよねぇ♪

って考えていた。

しかし、予想はしていたものの、状況がここまで悪化するとは思わかなった。

あやちゃん。こまっちゃん。しーちゃん。よしみんさん。

状況がよくなったら必ず逢いに行きます。

それまで、変わることなく活動を続けてくださいね。


◎PCの前に居るのに、まったく文章が浮かんでこない。

駄文なのはわかってる。

独りよがりだとわかっていても、

なんならかの文章を書くのは楽しい作業である。

僕がツイッターやフェイスブックにハマらないのは、

特定の誰かのためにこの文章を書いているわけじゃなく。

いつかの自分に向けて書いてある。

いわば、電子タイムカプセルなわけである。