まず、股間が熱っぽい感じがして、
それから、身体の節々が張った感じがして、
強烈な寒気を覚えた。
体型が体型なので、
比較的寒さには強いのであるが、
この寒気は明らかに病的な寒気である。
そして、
熱があるか、おでこを触ってみたら、
熱いのである。
こういう場合はさっさと温かい従業員食堂で暖をとったほうがよいのであるが、
哀しいことに、残った社員、あと、配達員ほかもろもろ。
あまり顔を合わせたくない人間ばかり。
18度に保たれた厨房で凍えながら本を読むが、
内容がさっぱり入ってこない。
20時過ぎに仕事が終わり、
いつものように朝から何も食べていない。
通常の状況なら耐えられるのであるが、
風邪薬を飲むためにも少しでも胃に何かを入れたほうがいい。
仕出し屋から近い飲食店はラーメン屋。
ラーメンと想像しただけで、げっぷが出そうになったので食べないほうがいいだろう。
じゃ、少し足を伸ばして、牛丼屋。
どっちもどっちの気がするが、
とりあえず、温かいとん汁が飲みたいという想いで、
牛丼屋に入った。
中盛でもよかったが、とりあえず、並盛にした。
それでも、最後は強引に流し込む状態。
吐き気を催す前に店を出た。
コンビニでホットカルピスを買って、
自宅へ戻る。
しかし、何度も何度も立ち止まって体調を整えてまた歩く。
自転車に乗る気力もなく。
家に着いたのは22時を過ぎていた。
心配性のおかんを心配させないように、
体温を測ってみると、37.8度。
とにかく、一日で消去されるNHKラジオニュースのポッドキャストだけダウンロードして、
就寝。22時半だった。
しかし、22時台のニュースがダウンロードできぬまま。
午前3時過ぎ、トイレに行きたくなり目覚める。
その時に、ダウンロードした。
今は若干、後遺症が残っているものの、
改源と冷えピタで乗り切った。