30日はNHKで「あまちゃん」の大総集編を放送する。
たぶん、あまちゃん1週間の全放送じゃないかなと思っているのだけど、
それでも、やっぱり録画タイマーを入れておいた。
そのためにDVDレコーダーの残量を確保しなければならない。
あわてて、30時間分DVDRに落としたり、たぶん、今後観ないだろうと思うバラエティは削除した。
そして、気が付いたら畳の上で防寒用の毛布1枚だけ被って寝てた。
朝、洗濯物を干しに2階にあがってきたおかんにめっちゃ怒られる。
そりゃ、最近、体調が思わしくないことが多かったので無理はない。
目覚め若干声がかすれてしまってたけど、
どうやら大丈夫みたい。
でも、無茶はいかんな。反省。
今日は本屋のバイトの仕事納め。
年末と云うこともあって、家族連れが多く、
苦手なガキもわんさか。
トラブルもなく、仕事終了。
定期の「東宝喜劇DVD」と文庫2冊購入。
昨晩、Eテレで村上春樹さんが海外で人気があるのはなぜか?
という番組をしていた。
大好きな綿矢りささんも出演していて、楽しく観れた。
各国、さまざまな読まれ方をしているんだな。
ただ、僕が大好きな作品。「風の歌を聴け」は話に出なかった。
原点と思われるこの作品では70年代と云う特殊な時代背景と神戸という町が、
今後の村上文学の中のエッセンスとして充分機能していると思われる。
僕が村上作品をひとことでたとえるなら。
「実は動いていない時間」
ということなのかもしれない。
彼の作品を読むたびに感じるのは、
作品の中での時間と云う概念の喪失。
確かに時間と云う流れは存在するが、
それを確実に表現できる意思表示はあまり感じることができない。
ある、あきらかに止められた時間の中で物語は閉め切れなかった蛇口から落ちる水滴のように展開している。
だからこそ、難解な文章でありながら、気が付けばページをめくるスピードは落ちることなく進んでいく。
番組内で、「象の消滅」という懐かしい作品の題名が出てきて、
久しぶりに読みたくなった。
そういえば、今年は「風の歌を聴け」を読むことがなかった。
あえて、読まないようにしようと、自分の奥底の意思がそうしたのかもしれない。
記録しない一年。2013年。
新潮文庫の「納屋を焼く…。」だったか。
文春文庫の「パン屋再襲撃」だったか。
とにかく、初期の短編集だったことだけの記憶で、
さがしてみた。
ありがたいことに文庫化されている村上春樹作品は独断と偏見で入手できるのは置いてある。
「象の消滅」は「パン屋再襲撃」に収録されていた。
単行本として発売されたのは僕が高校生だった頃。
図書館で真っ先に予約を入れた。
読んだ感想は「なんだこれ?」
文庫になって、即買った。
読んでみたら、やっぱり「なんだこれ?」
そして、
かなりの月日が流れて読んでみる。
「うん。」
何かを失うことに慣れてしまった今読むと、
若干だけど、村上さんの伝えたい意図がわかるような気がした。
ただ、それを伝えるには、僕もどこかへ消えてみるしかないのかもしれない。
押し入れに3日間くらいは最低…。
明日は仕出し屋の仕事納め。
まぁ、適当にがんばるんばぁ♪