ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる -13ページ目

ほらでいっぱいの町にぼくのうそが白い息と共に流れてる

わたしはかもめ。飛べないかもめ。日記みたいなもの。


ここ数日、携帯を充電器に挿したまま仕事場に向かう日々で、以前は世界の破滅を感じるほど凹んだのに、最近では玄関先で気がついても、「まぁ、いいかぁ。」と思ってしまう自分が居る。
極端やなぁ。とは思うけど、ある意味ではこれくらいの関係が一番なのかもと感じる。
本屋のレジで、客観察をしていると、スマホ片手に本を探している。そう云うのを見かけると、どっちが頭脳なのかな?なんて思う。
依存が無くなって改めて気がつくのが、情報をスマホに頼る為か、記憶能力が低下してしまっていた感は否めない。この後遺症はかなり深く、ここ最近になって、やっと回復してきた様な気がする。
便利な事って素晴らしいとは思うけど、やはり程度がある。
このまま、なんらかの影響でスマホが触れなくなった時に、既に頭脳化されて空っぽになった頭で冷静な判断力が発揮できるのだろうか?
他人事ながら、ちょっと恐怖感を覚える。

気がついたら、2月も半ば、スロースタートな俺にとって、4月まではどうも本調子にならないので、我慢の時。
しかし、困った話。
今年になってまだ1冊も読了していない。
まったく、活字に接してない…というわけじゃなくて、読みかけの本があちこちに点在している状況。
以前はそれでも、各本の閉じた状況で内容が記憶されているんだけど、最近は読み返していくと、
「あれ?こんな登場人物いたっけ?」
と、遡って読み出す。
しかし、それがめんどくさい時は、そのまま部屋の肥やしとなってしまっている。
今日はテンションが急降下。最近は『居る』と云うだけでモチベーションが下がってしまう。
なんとか、同僚を無理からイジったり、空テンションをあげたりしてみるけど、醒めてるもう一人の俺が俺を鼻で笑ってる。
「しかたねぇだろ。居るけど、居ない状況に精神をもっていかなきゃやってらんないよ。」
そうつぶやいて、自分に発破をかける。
そうだな。
意思の疎通ができた時に、俺はだんまり状態になる。
職場の嫌われものは空気と段取りを読めずにゴキブリの如くうろちょろしている。
まだ、微かな未来が存在しているから、まだ頑張れる。
でも、正直あと2年。持つかな。俺の心臓。
このまま、毎日ストレスが蓄積して、良い方向に進むとは思えない。
でも、生きなきゃと思ってる。
しなきゃ、いけないことはたーんとある。
だからこそ、負けたくない。今に…。
スロースタートの俺は春に向けてやっとスタート台への階段を登り始めた…。と思いたい。


去年の暮れに、
三宮にあるライブハウスに行ってみた。
昼間なので閉まっていたけど、
入口でフライヤーを見てたら、
たぶん、リハしてたバンドのメンバーが出てきて慌ててその場を離れた。

音楽は聴くから、
体感するへ。
ある意味では、原点回帰なのかも。
ネットが出てきて音楽も変わったような気がする。

でも、ライブハウスで待つあの特別な時間は、
いつの時代も変わることなく、心を揺さぶり続けることだろうと思う。

ただ、田舎に住むとその感覚は薄れて、
今ではそれに臨む気力さえなくなってしまっている俺が居る。

売れた楽曲だけが音楽じゃない。

このバンドも1度ライブを見ただけだったけど、
楽しそうに演奏していた。

この楽しみって、
みんなに共鳴しにくいかもしれないけど、
だからいい。
でも、ちょっぴりもどかしい。