こんにちは!
本日はビクターなどからメジャーデビューしていて、ニューヨークのアポロシアターに出演したこともある、プロシンガーの方のレコーディングをしてきました!
ふだんアマチュアの方のレコーディングが多いので、やはりプロは凄いなと思いましたね。
ということで今回はプロのシンガーとアマチュアのシンガーの違いについて簡単に思ったことを書こうと思います。
歌の上手さももちろんなのですが、それ以上に流石と思ったことがあります。
まずひとつ、
プロはマイクへの音量がほぼ同じ。です。
どういうことかと言うと、アマチュアのボーカルは1曲の中で声量がめっちゃ変わるんです。
だから小さく聴こえたり大きく聴こえたりしてしまい、これを直すのも大変なんです、、、
ちなみに強弱をつけて、優しく歌うのと、張り上げて歌うのじゃ、声量に差が出て当然と思うかもしれませんが、
ライブではそれで良くても、音源にするとその声量差によってバランスが悪く聴こえてしまうのです。
そこでプロはどうしてるかと言うと、
簡単なことです。
小さく優しく歌う時はマイクに近づき、
大きく張り上げて歌う時はマイクから離れる。
これだけなんですね。
しかしこれがなかなか素人には出来ません。
だってやり過ぎるとおかしくなりますから、微妙な距離感を保ちながら、ほんの少しマイクから離れたり近づいたりするわけです。
このマイキングの上手さが、何度もレコーディングをしてきているプロとアマチュアのボーカルの違いでもっとも感じた点ですね。
他にも気付いた点がいくつかあったので、それはまた今度書こうと思います!
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