3月9日 記念日 その7 | スズメの北摂三島情報局

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2011/08/02 リニューアル
2019/07/14 アメブロ移動
柴犬ハルがお伝えします

サクナの日。
鹿児島県大島郡喜界町阿伝に所在し、農産物や薬草の栽培と販売等を行なう企業、株式会社喜界島薬草農園が制定。健康長寿の島として知られる喜界島では、青汁の原料として使われるボタンボウフウ(長命草)のことを「サクナ」と呼んでおり、一株食べると1日長生きできるという言伝えがある程のパワーベジタブル。「サクナ」を使った製品を開発し、喜界島の活性化に寄与していくことが目的。日付は、「サクナ」の旬が春であることと、3月9日の「3」と「9」で、「サ(3)ク(9)ナ」と読む語呂合わせから。サクナには、クロロゲン酸という成分が含まれており、血糖値の上昇を抑制する働きがあることが分かっている。また、サクナには、キャベツの約6倍の食物繊維、豊富なポリフェノールが含まれており、古くから料理や民間薬等、健康に役立てられてきた。株式会社喜界島薬草農園では、隆起珊瑚の島である豊富な土壌の力と、徹底的に食の安全を追求した無農薬・科学肥料不使用でサクナを栽培し、収穫後すぐに、鮮度を落とさないよう加工することにも成功し、本格的な生産と商品開発を行なっている。株式会社喜界島薬草農園は、喜界島の自然の恵みを凝縮した商品『島の太陽と潮風で育った青汁』を、通販サイト「島の太陽と潮風」限定で発売した。『島の太陽と潮風で育った青汁』は、日本の青汁で乾燥葉物野菜として初めて、食後の血糖値を下げる機能性表示食品(事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品)の登録が認められた商品で、無農薬・無化学肥料で育った喜界島産のボタンボウフウ(長命草)、ゴマ若葉、鹿児島産の大麦若葉、オクラの4種を主原料に使用し、余計なものは入れず、新鮮なうちに加工している。ボタンボウフウ(長命草)は、過酷な環境でも育つ、非常に生命力の強いセリ科の植物で、キャベツの約6倍の食物繊維があり、抗酸化物質として知られるポリフェノールや、ビタミンCも豊富とされる。九州南端から台湾北東にかけて位置する島嶼群、南西諸島の内、薩南諸島(北は種子島から、南は与論島までの、鹿児島県に属する部分の島々)南部にある奄美群島の、北東部に位置する喜界島は、隆起性サンゴ礁の島で、全島殆どがサンゴを起源とする石灰岩でできている。約12万年前に島として現れたと見られ、現在も年間約2mm隆起を続けている。低い丘陵地が多く、サトウキビ畑等の開発が進んでいるため、手付かずの山林が少なく、奄美大島等と比べて、固有の動植物が少ない。
感謝状Shopの日。
茨城県つくば市中別府に所在し、学習参考書の制作と「感謝状Shop」の運営等を手掛ける企業、株式会社シーアンドシーが制定。株式会社シーアンドシーが運営する「感謝状Shop」は、心の籠った美しいオリジナルな感謝状を受注で作成している。経営者が社員への感謝の気持ちを伝えたり、家族同士がその絆を深めるため等、さまざまな場面で「ありがとう」という気持ちを、感謝状を贈ることで表わしてもらうことが目的。日付は、3月9日の「3」と「9」で、「ありがとう」を意味する「サン(3)キュー(9)」の語呂合わせから。家庭の親子、或いは夫婦の間でも、口に出すのは照れくさく、素直に言えないこともたくさんある。感謝や感動の気持ちは、心で思ってもなかなか相手には伝わらないもの。そんな時に助けになるのが文字や文章である。紙に書いた文字は、伝えたいと思うこちらの思いを、確実に相手の心に届けてくれる。また、形に残ることで記念にもなる。中でも「感謝の気持ち」は、相手の心にしっかりと届けられ、想像以上の感激を生むものである。
QUOカードで「ありがとう」を贈る日。
東京都中央区日本橋本町に本社を置く、いつでも、どこでも、誰でも安心して使えるプリペイドカード「QUOカード」の発行・販売等を手掛ける企業、株式会社クオカードが制定。もらって嬉しいギフトカードとして長年親しまれてきた「QUOカード」と、低額からスマホで気軽に贈れるデジタルギフト「QUOカードPay」。記念日を通して、さらに多くの人に、「ありがとうの気持ちを贈れるギフト」として知ってもらうことが目的。日付は、3月9日の「3」と「9」で、「サン(3)キュー(9) = ありがとう」と読む語呂合わせから。また、贈る人・贈られる人・使えるお店の「三(3)者をつなぐク(9)オカード」という意味も込められている。「QUOカード」の「QUO」は、「〜するところ」を意味するラテン語(ギリシャ語と並んで西欧の古典語で、古代ローマ帝国の公用語であり、中世から近代の初めに至るまで、カトリック教会を中心とする全ヨーロッパの知識層の、言わば共通の文語として用いられた)に由来する。カードのサイズは縦85mm×横57.5mmで、日本のサイバネ規格(主に磁気乗車券や、東日本旅客鉄道[JR東日本]等が導入している共通乗車カード・電子マネー『Suica』等のICカード乗車券が準拠する標準化規格)の磁気カードと同じサイズである。コンビニエンスストア、飲食店、ガソリンスタンド、ドラッグストア、書店等で使用することが可能である。表面に意匠を凝らした印刷を行なうことも可能で、自治体別毎のご当地デザインの他、懸賞の賞品・記念品、株主優待等にも広く利用されており、電子マネーの普及後でも需要がある。電子マネーとの差別化として、絵柄の付いた作品や自作品も販売しており、キャラクターグッズやコレクターズアイテムとしても人気が高い。株式会社クオカードは2019(平成31)年1月、QR・バーコード決済への参入を発表し、同2019(平成31)年3月14日から、「QUOカードPay」の発行を開始した
さくさくポテトスナックの日。
愛知県西尾市港町に本社を置く、全国各地の名産品と三河名産のえびせんべいをコラボレーションした新しいお土産菓子等を製造する企業、株式会社かとう製菓が制定。株式会社かとう製菓では、愛知県東半部、三河地域の伝説的駄菓子の「ポテトスナック」を製造・販売している。さくさくとした食感とコンソメ、コーンポタージュ、カレー等、さまざまな風味が楽しめることで人気の、自社の「ポテトスナック」をさらに多くの人に知ってもらい、愛され続けていくことが目的。日付は、「ポテトスナック」の特徴であるさくさくとした食感から、3月9日の「3」と「9」で、「さ(3)く(9)さ(3)く(9)」の語呂合わせから。1990(平成2)年2月に創業した株式会社かとう製菓は、自社ブランドのえびせんべいやポテトスナックの他、ご当地せんべい、ご当地ポテトスナック等、土産商品のOEM(他社ブランドの製品を製造すること)を行なっており、総アイテム数は600種類を超える。また、2013(平成25)年6月30日をもって製菓事業を停止した、愛知県安城市和泉町中本郷に本社を置く菓子類の製造販売等を手掛ける企業、いずみ製菓株式会社から「ポテトスナック」の製造機械を譲受し、2014(平成26)年から約2年の開発期間を経て、2016(平成28)年より販売を再開している。本業は菓子類の製造販売会社であったいずみ製菓株式会社は、1988(昭和63)年に発売した「ポテトスナック」等で知られ、三河地域で江戸時代に始まったとされる伝統製法「半生もどし」を用いた、手延麺を製造して販売すると共に、現在の安城生まれの文人、石川丈山の名を頂いた和食レストランチェーン「丈山の里 いずみ庵」も運営していた。製麺事業は、グループ会社の株式会社和泉そうめん丈山の里へ継承した。
SACの日。
岡山県赤磐市徳富に本社を置く、医療用医薬品の原薬・一般用医薬品・医薬部外品・健康食品素材・健康食品の製造販売等を手掛ける企業、備前化成株式会社が制定。SAC(サック)とは、ニンニクに僅かに含まれる機能性成分の1つで、S-アリルシステインの略。食べてからの高い吸収率と、脳まで届く性質が特徴の強い抗酸化作用を持つ希少成分で、抗疲労等、さまざまな効果が認められている。備前化成株式会社の独自発酵技術により、SACの抽出生成量を大幅に増加させることが可能になった。より多くの人にSACを取入れて健やかに過ごしてもらいたい、との思いと、現代人のさまざまな疲れ等の社会的課題の改善に貢献したい、という思いが込められている。日付は、「3」と「9」で「サッ(3)ク(9)」の語呂合わせから3月9日に。