AOCクリオ・バタール・モンラッシュのワイン その1 | ろくでなしチャンのブログ

AOCクリオ・バタール・モンラッシュのワイン その1

    AOCクリオ・バタール・モンラッシュのワイン その1

        AOC Criots Batard Montrachet                                        Commune Chassagne Montrachet 

5
県    名    コート・ドール Cote d'Or

地 区 名     コート・ド・ボーヌ Cote de Beaune

栽培面積      白 1.57ha (所有者は少なくとも10人)

基本収量      40hl/ha 
最低アルコール濃度  11.5%
葡萄品種      シャルドネ
飲み頃       5年~15年 良年物はさらに長く20年まで楽しめる。

格付け           Grand Cru

村名ワイン
 〇 AOC クリオ・バタール・モンラッシュ Grand Cru(基本収量 40hl/ha) 

  格落ち

 〇 AOC シャサーニュ・モンラッシュ Premiers Crus(基本収量45hl/ha) 
地方名ワイン

 〇 AOC ブルゴーニュ (基本収量 60hl/ha) 


701

901-1    

           802-1

 ワインの特徴
 さまざまな Climats の違いはあるものの、共通点はある。黄金色でエメラルド色の輝きがあり、年月とともに黄色が強まる。ブーケはバター、焼きたてのクロワッサン、シダ、ドライフルーツ、スパイス、蜂蜜である。ストラクチャーとハーモニーが完全に溶け合っているので、ボディとブーケの見分けもつかないほどである。なめらかでしっかりして、辛口で優しく、包み込むようで奥深い。一貫した特徴のなかにたくさんの魅力を備えている。  ブルゴーニュ ワイン委員会


 テロワール
 1億7500年前のジュラ紀の地質である。東と南向きの斜面で標高265~290m ( Chevalier )、250~270m( Montrachet )、 240~250m ( Bâtard, Bienvenues, Criots )。 Montrachet では硬い石灰岩の上に深くない表土があり、赤い泥灰土の帯が横切っている。 Chevalier は土地は痩せて石が多い。泥灰土と石灰質・泥灰質の上にできた軽いレンジヌである。 Bâtard は麓に近く、より厚く、粘土の多い褐色の石灰岩土壌にある。  ブルゴーニュ ワイン委員会


 根拠法 
 2011年11月28日政令第2011-1687号に於いて、AOC
Criots Batard Montrachet  に続きGrand Cru表記が認められています。

 

AOC クリオ・バタール・モンラッシュのワイン  その2 こちらへ

Cote de Beaune AOC索引 こちらへ

 

                           溜め息  改・ブログ総索引-1 こちらへ

                          溜め息 改・ブログ総索引-2 こちらへ

                          溜め息 改・ブログ総索引-3 こちらへ  

                          溜め息 改・ブログ総索引-4 こちらへ