シャトー・ラ・ラギューヌ詳解 その1
シャトー・ラ・ラギューヌ その1
Chateau La Lagune
3 級 PP3級
AOC オー・メドック
Commune リュドン・メドック
~ガスゴーニュ地方の方言で「水場」や「小さい池」を意味する「ラギュ」に由来。
セカンド ムーラン・ドゥ・シャトー・ラ・ラギューヌ
Moulin du Chateau La Lagune
前 ムーラン・ド・ラ・ラギューヌ
Moulin de La Lagune
年間生産量23万本
サ ー ド シャトー・ラ・ラギューヌ・マドモアゼル L
Chateau La Lagune Mademoiselle L
畑 面 積 80ha(内5haは植替用休耕地)
年間生産量 21.6万本~24万本
隣 接 畑 カントメルル(マコー村)
オーナー SCAシャトー・ラ・ラギューヌ
Caroline Fray 2000年取得
コンサルタント ドニ・デブルデュー(ボルドー大学教授)
作付割合 カベソー60% メルロー30% プティ・ヴェ10%
平均樹齢 40年
植栽密度 6,666本/ha、10,000本/ha区画も
収 量 50hl/ha
土 質 等 軽く、砂礫に近い砂質。
タ ン ク ステンレスタンク
収穫・選果 手 摘。20kgカジェツト使用。選果は3回
マセレーション 12℃の低温マセレーション、3日間
発 酵 17日間
新樽比率 50%から90% 焼き付け、ミディアム、ミディアム+
樽 熟 成 15ケ月から18ケ月 一部樽内マロラクティック発酵
酵 母 自然酵母
コラージュ 卵 白。
濾 過 軽くする 。
アッサンブラージュ
1994年 カベソー50% メルロー20% カベフラ20% プティ・ヴ15%
1996年 カベソー60% メルロー25% カベフラ10% プティ・ヴ 5%
1998年 カベソー55% メルロー30% カベフラ 5% プティ・ヴ10%
1999年 カベソー42% メルロー38% カベフラ10% プティ・ヴ10%
2000年 カベソー40% メルロー30% カベフラ20% プティ・ヴ10%
2001年 カベソー50% メルロー30% カベフラ10% プティ・ヴ10%
2002年 カベソー70% メルロー25% プティ・ヴ 5%
2003年 カベソー60% メルロー30% プティ・ヴ10%
2004年 カベソー55% メルロー30% プティ・ヴ15%
2005年 カベソー60% メルロー25% プティ・ヴ15%
2006年 カベソー55% メルロー35% プティ・ヴ10%
2007年 カベソー60% メルロー25% プティ・ヴ15% 35hl/ha
2008年 カベソー60% メルロー25% プティ・ヴ15%
2009年 カベソー60% メルロー25% プティ・ヴ15%
2010年 カベソー55% メルロー35% プティ・ヴ10% 30hl/ha
2011年 カベソー60% メルロー35% プティ・ヴ 5%
2012年 カベソー60% メルロー25% プティ・ヴ15%
2013年 カベソー100%
2014年 カベソー70% メルロー20% プティ・ヴ10%
2015年 カベソー60% メルロー35% プティ・ヴ 5% 14.5%/abv
2016年 カベソー60% メルロー35% プティ・ヴ 5%
2017年 カベソー60% メルロー30% プティ・ヴ10%
2018年 カベソー % メルロー % プティ・ヴ %
2019年 カベソー70% メルロー26% プティ・ヴ 4%
2020年 カベソー65% メルロー30% プティ・ヴ 5%
2021年 カベソー70% メルロー20% プティ・ヴ10%
特 徴 リッチで肉付きが良い。
香 り バニラ、ブラック・チェリー、オーク
飲み頃の続く期間/ 1989年以前 収穫後5年から20年
1990年以降 収穫後5年から15年
※1976年から1990年まで良質
評 価 ボルドー第4版より 重要なヴィンテージ
古いヴィンテージ
1970年代にはいくつか驚かされるワインがある(特に適切に保管されていたもの)。一貫してとびきりのヴィンテージとなってきた1978年(88点、最終試飲1998年2月)、1976年(88点、最終試飲1989年12月)、1975年(87点、最終試飲2001年1月)、1970年(87点、最終試飲(マグナム)最終試飲2001年1月)がそれだ。これらのワインはいずれもがっしりと造られた、古典的なワインだった。気をつかって保管されていたものなら未だに相当な楽しみが残っているだろう。1960年代は概ねがっかりだった。
○ 1982年 PP93
これは豪華なラ・ラギューヌだ。色は濃い、光を通さない暗いガーネット色。スモーキーな趣と、混ざり合ったジャムにした様なブラックチェリー、カラント、甘草、土を思わせる。厚みがあり、とろりとした舌触りをしており、未だにいくらかの穏やかな脱ぎ捨てるべきタンニンがある。非常に特徴的、かつリッチで、厚みのあるジューシーなワインだ。香りは非常に複雑で、口に含んだ時の重みや力強さは驚くほどだ。思うに、これほど力強い、凝縮感のあるラ・ラギーヌはこれまでなかった。最終試飲2002年11月
予想される飲み頃 2010年まで
○ 1982年 PP92 Wine Advocate June 2009
間違いなく2005年が考案されるまで最大のラ・ラグン、1982年は黒いサクランボ、甘草、スモーキートースト、森の床、ぬいぐるみ、ミディアムからフルボディの口当たり、甘いタンニンの大きな甘い花束と一緒に濃いルビー/紫の色合いを展示しています。それは完全な成熟に近いです。 予想される飲み頃 2019年まで
○ 1983年 PP86
縫い目のところでばらけ始めている。暗いガーネット色をし、縁にはいくらかの琥珀色も見られる。ノーズは灰皿やアスファルトの趣と混ざり合ったいくらかの土、コンポスト、ダークフルーツを思わせる。ある種のマッシュルームの様な特徴も入り込んできており、かっては甘かった果実味もどうやらほんの心持ちだがより辛くなって、ワインの特徴も、より干からびた/やつれたものになっている。最終試飲2002年12月
予想される飲み頃 2002年まで
○ 1985年 PP87
暗いプラム色をしており、甘いノーズは、プラム、チェリー、甘草と混ざり合ったいくらかの香ばしい新樽を思わせる。常に目の開いたワインで、いささか明白すぎるところはあるが、味がある。ミディアムボディの、程々に重みのあるスタイルをしており、やわらかで、しなやかな舌触り。 予想される飲み頃 2007年まで
○ 1986年 PP90
濃い暗いプラム/ルビー色をしているが、縁は少々薄くなってきている。甘いノーズがブラックチェリーと混ざり合ったバルサムの樹、バニラ、プロバンスのハーブを思わせ、殆どローヌの様な個性だ。ミディアムからフルボディで、リッチで、肉付きはたっぷりで、タンニンは軽めから中程度でバランスと純粋さは偉大だ。非常に印象的だ。 予想される飲み頃 2015年まで
○ 1988年 PP85
草っぽさや、ピリッとした、攻撃的なタンニンの方が優勢で、バランスを損ねている様に見える。ミディアムボディで、スパイシーで、単刀直入なワインで、最高のヴィンテージのラ・ラギューヌが持つ肉付きや噛みごたえのある豪勢さに欠けているが、多分長命なワインだと証明される事だろう。最終試飲1993年1月
予想される飲み頃 1993年まで
○ 1989年 PP90
1990年のラ・ラギューヌと本質的には品質が同等だ。もっとも1989年の方がふくよかではなく、よりごつく感じられるほどタニックな構造をしている。色は健康的な暗いルビー色で、スモーキーな、甘いバニラ、ジャムにした様なベリーの香りのするノーズには、雑草の様な煙草のアロマも感じられる。ミディアムボディで、純粋さや豊かさは秀逸。有り余るほどのレッドカラントやブラックカラントの果実味には、新樽が程良く投与されている。グリップは1990年より目立つし、フィニッシュはよりやつれたものになっているが、それでも印象的なほど余韻は長い。興味深い事に、だれが見ても判る程、よりタニックな1989年より、どうやら1990年の方が成長している様だ。最終試飲1997年9月 予想される飲み頃 2012年まで
○ 1990年 PP90
色は濃いルビー色で、縁は薄くなってきていない。グリルしたナッツ、燻したハーブ、甘い、惜しげなさを感じられるほど熟したブラックカラントの果実、チョコレートの甘いノーズで、ガッツがあり、ミディアムボディで、ラ・ラギューヌとしては殆どこの上なく肉付きの良いものになっている。1982年の様な強烈さ、ふくよかさ、力強さはないが、ゴージャスなプロポーションをした、ビロードの様な舌触りの、甘い、広がりのあるワインだ。最終試飲1997年9月 予想される飲み頃 2010年まで 👇追加
○ 1990年 PP91 Wine Advocate June 2009
非常に花、ベリー、ホワイトチョコレート、スモーキーオークの香りの鼻を持つ完全に成熟したエレガントな1990年、この肉質のミッドウェイトLa Laguneはビロードのような質感とハードエッジを展示しません。それは愛らしいワインです。 予想される飲み頃 2015年まで
○ 1995年 PP88
魅惑的スタイルのワイン。暗いルビー色をしており、大量のブラックチェリー、キルシュ、プラムの様な果実味に程良く投与された、高品質でスモーキーな、香ばしいオークを思わせる。ミディアムボディで、エレガントで、まろやかで、気前が良く、チャーミングなワインで、若いうちでも飲めるし、10年強はセラーで寝かせられる。最終試飲2002年3月 予想される飲み頃 2015年まで
○ 1996年 PP86
これまたタニックで、生硬なワインだが、十分な素質を持っている。スパイシーな新樽のアロマが大量に感じられる、ほどほどに強烈なブーケがあり、チェリーの趣と絡み合った乾燥ハーブも思わせる。ミディアムボディの、出来の良いワインだ。良好なスパイス感、若干の生硬さ、ほどほどのタンニンが余韻の長いフィニッシュにみられる。最終試飲2001年3月 予想される飲み頃 2018年まで
○ 1997年 PP86 Wine Advocate April 2000
サドルレザー、キルシュ、バニラ、ローストナッツのスパイシーなノートは、このフルーティーでミディアムボディで、柔らかく、アクセス可能な1997年の適度に強烈なブーケから現れます。密度、老化の可能性、集中力に欠けますが、魅力的なワインです。 予想される飲み頃 2006年まで
○ 1998年 PP82
良いニュースは、エレガントな、親しみやすいワインだと言う事。悪いニュースは、大した事のないワインで、フィニッシュが短く圧迫感があると言う事。香ばしい新樽、ほどほどに葡萄の完熟感のあるチェリーの果実味、甘いタンニンが感じられるが、凝縮感や中間部は殆どない。良好な、中量級のボルドー。
予想される飲み頃 2008年まで
○ 1999年 PP85
中程度の/暗いルビー色をしており、香ばしいオーク、乾燥ハーブ、スイートチェリー、スパイスのノーズがある。エレガントな、ミディアムボディのワインだが、フィニッシュは急速に終わる。最終試飲2002年3月 予想される飲み頃 2010年まで
○ 2000年 PP86
私がこのシャトーに期待したほどのものにはならなかった。水っぽく、ミディアムボディ、心地よいが際立ったところがない(特にこれほど偉大なヴィンテージとしてはそうである)色はルビー色だが、内容や、深み、強烈さに欠けている。最終試飲2001年3月。 予想される飲み頃 現在から2011年
○ 2001年PP87
ボーヌのプルミエ・クリュを偲ばせる2001年ラ・ラギューヌは、甘酸っぱいチェリー、西洋杉、バルサムの樹と、背景には香ばしいオークも感じられるアロマがある。ミディアムボディで、エレガントで、すがすがしい。若く輝かしいエノロジストの一人、カロリーヌ・フレイの初ヴィンテージである。 予想される飲み頃 2011年まで
○ 2002年 PP85~87
ブラインド・テイステングでは軽いスタイルのピノ・ノワールと間違えてしまうかもしれない。中程度の暗いルビー色をしており、甘酸っぱいチェリー、ほのかなスパイス、胡椒、新樽のアロマがある。濃厚さはほどほど。果実味は良好で、相当なフィネスはあるがフィニッシュは短い。 予想される飲み頃 2010年まで
○ 2002年 PP87 Wine Advocate April 2005
2002年は、美しくエレガントでフルーティーでダークルビー色のスタイルで作られたオールスパイス、プラム、樹脂のノートを提供し、魅力的なミディアムボディのブラックチェリーとカラントフレーバーが続きます。大きなワインではなく、バランスのとれたエレガントなクラレットです。 予想される飲み頃 現在から2013年
○ 2003年 PP88~90
ひょっとするとこの10年で最上のラ・ラギューヌかもしれない。最近投資した新しい、最新鋭の醸造施設が報われてきている様だ。このブルゴーニュの様な2003年は、深みのある紫ががった色に加えて、スイートチェリージャム、バニラ、スパイス箱の香りの衝撃的な芳香、秀逸な純粋さ、柔らかいタンニン、ミディアムボディ、良好な舌触りの口当たりがある。超大作ではないが、見事なまでに編みこまれた魅力的なワイン。
予想される飲み頃 現在から2014年
○ 2003年 PP90 Wine Advocate # 164 Apr 2006
ラ・ラグンの2003年と2004年の製品は、15年以上にわたり生み出してきた最高級のバック・バック・ヴィンテージです。キャロライン・フレイはラ・ラグンの学者です。セクシーな、前もって進化した2003年La Laguneは、杉、スパイスボックス、ブラックチェリージャム、甘草、煙の大きな鼻だけでなく、暗いルビー/紫の色合いを展示しています。風味豊かで、広く、熟し、酸性度が低く、それは完全快楽主義的で知的なターンです。それは間違いなく1982年以来、最高のララグンです。ブラボー!
予想される飲み頃 現在から2021年
○ 2004年 PP90 Wine Advocate June 2007
ヴィンテージのスリーパー、このセクシーな、魅力的な、ブルゴーニュスタイルのワインは、クスノキ、花、痛みのグリルと混ざった肉質の黒いチェリーノートを提供しています。しなやかなタンニン、ビロードのような食感、甘美な芳香族、味は魅力的なクラレットになります。 予想される飲み頃 現在から2021年
○ 2005年 PP95 Wine Advocate # 176 Apr 2008
この2005年のラ・ラギューヌは1982以来の最高の出来のワインであり、ラ・ラギューヌ史上最も偉大なワインとなるであろう。この濃いルビー/紫色のワインは、スパイス箱、甘い葉巻タバコ、ブラックチェリーリキュール、森の下生え、香ばしいオークの洗練されたブーケを持つ。コート・ド・ニュイのグラン・クリュとボルドーの1級品をブレンドしたかのような美しさで、絹のようなタンニンは柔らかく、深遠で複雑、壮大なワインだ。この素晴らしいワインは、この価格を考えると2005年ボルドーワインの中でも大変な掘り出しものと言えるだろう。
○ 2005年 PP94 eRobert Parker com June 2015
2005年は豪華なラ・ラグンであり、フレイ政権下で最初の偉大なものの一つです。濃厚なルビー/パープルカラー、サンダルウッド、ブラックラズベリー、カシス、シルキーな甘いタンニン、ミディアムからフルボディ、そして質感のある長くて純粋な口当たりと仕上げの美しい鼻があります。
予想される飲み頃 2018年から2040年
○ 2006年 PP91 Wine Advocate Feb 2009
甘い梅と赤と黒のカラントフルーツは、樹脂の松林と森林の床のノートだけでなく、バリケのヒントと混ざって、豪華な深さ、魅力的な、ミディアムボディの質感、新鮮な、準備された個性、適度に長い仕上げのワインが続きます。これはもう一つの美しさであり、重いものではなく、純粋で風味豊かです。
予想される飲み頃 現在から2024年
○ 2006年 PP90 Neal Martin Robert Parker.com May 2016
2006年のシャトー・ラ・ラギューヌは、ボトル間の顕著なバリエーションを示しました。一つは、ノーズに少し疲労を感じました, しかし、別のは、黒い果物を通してフィルタリングホイシンと白胡椒の香りでより魅力的でした。口当たりは少しつままれた感じがしますが、ボトルの年齢が続くと、これがより深さと複雑さを発達させ、フィニッシュに心地よい落ち着きを示しているのを見ることができます。
○ 2007年 PP90 Wine Advocate ♯188 April 2010
フレイ家のもう一つの華麗な努力、2007年ラ・ラギューヌは、スパイシーなキャラクターと混ざったノートのような梅、ブラックチェリー、キルシュリキュールの多くで美しい層状の口当たりを明らかにします。美しい純度と全体的な平衡を持つミディアムボディ、ブロード、セイボリー。 予想される飲み頃 2017年まで
○ 2008年 PP92~PP94 Robert Parker Wine Advocat ♯182 Apr 2009
次の四半世紀にわたって、この2008年が、彼らがこれまでに造った中で最高のワインであるラ・ラグューヌの驚異的な2005年とどのように一致するかを見るのは興味深いでしょう。不透明なルビー/紫がかった2008年は、ここで生産されたワインの中で2番目に素晴らしいワインかもしれません。甘いキルシュ、黒スグリ、スギ、スモーク、グラファイトのアロマ、印象的な厚みとグリセロールの豊富さ、純粋でニュアンスのあるキャラクター(ブドウの長いハングタイムと収穫量が少ないため)を示すこの驚くべき努力は、長く、質感があり、完璧にバランスが取れています。2〜3年のセラーリングを行い、次の20〜25年間飲みます
予想される飲み頃 2011年~2037年まで
○ 2008年 PP93 Robert Parker Wine Advocat ♯194 May 2011
ヴィンテージの最も美しいワインの一つ、ダークルビー/紫色のLa Laguneは、濃密な、ミディアムからフルボディ、絹のような質感の質感の性格で提示された甘いカシス、クノーホー、トリュフ、ホワイトチョコレートノートを展示しています。純度、繊細さ、優雅さと権威ある風味の強度で満たされています。
予想される飲み頃 現在から2026年+
○ 2009年 PP93~PP95 Neal Martin, RobertParker.com, Apr 2010
ララグーンは澄んだ紫/黒の色をしています。ノーズは最初は非常にタイトで、通気でうまく展開して、ジューシーなブラックベリー、ビルベリー、河口の干潟のつかの間の香りが現れ、オークからよりバニラリーな香りに変わります。上質でありながら丈夫なタンニンとの見事なバランス、素晴らしい透明度と集中力、フィニッシュに溢れるミネラル感と緊張感など、味わいはすべての適切なボタンに当たります。良い長さ。これは、瓶詰め後の絶対的な喜びとなる、確実で自信のあるララグーヌです。
○ 2009年 PP95 Wine Advocate # 199 Feb 2012
2009年のラ・ラグンは、この不動産が過去10年以上にわたって素晴らしいワインを造っているという事実を考えると、壮大な努力であることは珍しいことではありません。それは濃い紫色の色だけでなく、ブルーベリー、桑、カシス、ホワイトチョコレートと微妙なトーストオークの美しい香水を誇っています。中国の紅茶、杉、森林の床のノートも特異な芳香族と風味のプロファイルに登場します。この豪華な、フルボディのラ・ラグンは、低酸味、豊富だが熟した甘いタンニンと長い、45秒の仕上げを持っています。
予想される飲み頃 2017年から2047年
○ 2009年 PP91 Lisa Perrotti-Brown MW, Wine Advocate Mar 2019
ミディアムからディープなガーネットカラー、クレームドカシス、プラムプリザーブ、プロヴァンスハーブのコアに加えて樹皮の波を備えた、素朴なバンドエイドとメントールが混ざったノーズで始まります。ミディアムからフルボディで、しっかりとした歯ごたえがあり、心地よい土の味覚があり、少し素朴にテールオフすると、魅力的なレイヤーとハーモニーがあります。 予想される飲み頃 2019年から2029年
○ 2010年 PP94 Robert Parker Wine Advocate ♯205 Feb 2013
オーナーのキャロライン・フレイのもう一つの大成功、2010年ラ・ラギューヌは、アジアの梅ソース、桑、キルシュリキュール、ブラックカラントのノートで、不可欠な飲酒体験を提供します。ワインはまた、風味豊かな、豊かなスモーキーさと微妙な鉛鉛筆シェービングノートを展示しています。フルボディと純粋な、優雅さとパワーの両方を組み合わせることで、これは華麗な、非常に親しみやすい努力です。
予想される飲み頃 2018年から2033年
○ 2011年 PP89 Wine Advocate April 2014
いくつかの高いタンニンだけでなく、印象的に飽和暗いルビー/プラムの色、バニリン、ブラックカラントと森林の床のノート、およびミディアムボディ、よく恵まれた人格を持っています。 予想される飲み頃 2017年から2029年
○ 2012年 PP90 eRobert Parker com April 2015
深いルビー/パープルカラー、新しいサドルレザー、グラファイト、ブラックカラントとブラックチェリーのノート、しなやかな質感、全身のミディアムと美しい純度。
予想される飲み頃 現在から2035年
○ 2014年 PP91~93 Neal Martin eRobert Parker com April 2015
メルローは多くのクーラーに苦しんでいたので、カベルネの割合が高いと説明しました。彼らはまた、丘の頂上にいくつかのカベルネを植え替え、これらは今グランドヴァンに入る準備ができています(おそらくこれからカベルネソーヴィニヨンのより高いレベルがあるでしょう)。それはよく定義されたブーケ、最初は少しブロディを持っていますが、チョーク状の香り、タバコとグラファイトのタッチで開き、カベルネの高い割合は、人格のようなパウイヤックを貸しています。口蓋は粒状のタンニン、非常にクエン酸味で体が高いが、十分な黒い果実によって支えられている。これは私がバレル成熟(50%新しい)で記入し、私のバンドスコアのトップに落ち着く強大な細かいラ・ラグンに変わると思う古典的なラ・ラグンです。
予想される飲み頃 2017年から2035年
シャトー・ラ・ラギューヌ詳解 1982年~2014年 その1
シャトー・ラ・ラギューヌ詳解 2015年~ その2 詳解はこちら
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