狼男と若い女性の間に2人の子供が生まれ、狼男が死んで、母子家庭で子供二人を育ててく話。
夫と2人で見てきました。
私、この映画で泣いちゃったんです。
ほとんど泣いてた、といっても過言ではないほど泣きっぱなし。
というのも、私には子供は有りませんが、姪っ子・甥っ子が有りまして。
そのうちの一人の姪っ子について、此処最近ずっと悩んでいたんです。
まだ7歳なんですが、とにかくきかん坊で、親の言うことはきかない、言われたことの逆をする、
弟・妹をいじめる、挨拶は出来ない、口汚い、嘘をつく、乱暴者・・・・。
私の目には、悪い子に見えてしまい、お盆休みにはついに怒ってしまったんですよね。
翌日、姪っ子はケロッとしてたけど、私はなんだか気まずくて。
映画の長女のほうの雪ちゃん。彼女はすぐ狼に変身して暴れてお母さんに心配ばかりかけるので
姪っ子にダブらせて見てた。
そして弟の気の弱い雨君も、甥っ子にダブらせて見てた。
彼らが失敗したり成長したりを見てるうち、なぜか涙が出てきて止まらなくて。
自分でも何で泣いてるのかわかんないけど、わんわん泣いちゃった。
「乱暴者の雪ちゃんが女の子らしくなって、雨君が(ネタばれ)になったよー」って。
夫が、映画で泣いてる私を見てたら、悲しくなってきたって言うの。
うちには子供が居なくて、トーコに悪いことした、可哀想な事をしたって、下を向いちゃったの。
そんな夫にびっくりした。私はもう、二人でなるべく長く元気で楽しく過ごせたら良いかなって思ってたから。
細田守のアニメは、「時をかける少女」「サマーウォーズ」ともに面白かったし今回も面白い。
この現代に狼男の話?って馬鹿にしないで是非見てみてほしいです。
学校の話や、田舎の暮らし、自然と人間のかかわり。
色んな視点から感動を与えてくれる映画です。
監督は、「クヒオ大佐」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の、吉田大八。
出演は、神木君と橋本愛。(この二人しか知らない)
日テレなので眼中に無かったんだけど、評判よかったので見てきました。
ううん。本当に日テレ?面白かったんですけど。
自分の学生時代を思い出します。
そうそう、学校ってけっこう人間関係は複雑だった!
最近ではスクールカーストとか言うけど、一番上に目立つ生徒やスポーツの出来る
生徒がいて、取り巻きがいて、普通の子がいて、オタクっぽい子がいて、虐められっ子があって。
映画では学校のスターである「桐島君」が、部活をやめて学校に来なくなるところから
生徒たちの人間関係のバランスが崩れていくのを描いています。
最後まで桐島君は出てこなくて、結局は主人公が居るのか居ないのか。
出来る子も出来ない子も、人気者も隅っこ者も、みんなそれぞれ痛みがあって。
でも、何かに無心に熱中する青春っていうのが一番強いのかなと。
キャプテンの部活を辞めない理由には、ググッと来た。
記憶が正しければ、阿部サダヲもこの理由で、部活を辞めなかったんだよね。
やっぱり一つに打ち込めるてのは、強いですよ。
将来的に、投げ出さずにやり遂げる力がつくと思うし。ってやけに真面目ですね私。笑
神木君演じる映画部はダサイと学校で笑われているんだけど、社会に出たら価値観は学生時代より
多様なので、案外一番かっこいいんですよ。と、私は思う。
昨年のナビスコカップ優勝チームと、コパ・スダメリカーナ優勝の南米チームが戦うゲームです。
聞きなれないカップ戦だけど2008年からあるんですね。
鹿島の試合だってことで、平日なのに午後休んで行ってきましたー。あー暑い暑い。
前半は鹿島優勢で先制点。
2点リード後のオウンゴール。まぁ仕方ない。
PK失点だって…まぁ仕方ない。ペナルティエリアのスライディングも必要な時だってあるさ!あはは。
試合は2-2でPK戦へ。
疲れ切ったかに見えた両チームの選手が、ことごとく決めた時は、勝利への執着を感じつつ・・・。
「ソガ~止めてくれ~」「遠藤!しっかり~!」とか見てるほうも余裕は無し。
結局、PK戦を制して鹿島が優勝しましたけど、さすが南米優勝チーム!強かったっす。
以下、最近の鹿スタのおすすめグルメ。
ローストビーフ重。
ニンニク風味タレたっぷりご飯にローストビーフ!
ローストビーフでご飯?って思ったけど、タレが絶妙に絡んで美味いー!
氷コーヒーと、コーヒーゼリー入りカフェオレ。
昔ながらのかき氷方式の氷が、フンワリ優しい。キーンとならない氷です。
ゼリー入りのほうは、太いストローでタピオカみたいに飲む。美味いです。
1年前に交通事故で父親をなくした小学6年生のユウタは、夏休みにひとり、父親とよくカブトムシを取りに行った思い出の場所・山奥のダムへ昆虫採集に向かい、不思議な老人と出会う。突然の豪雨で足をすべらせ、意識を失ったユウタが目を覚ました場所は30年以上前の村だった。何が起こっているのか、全く分からないユウタの前に、再び不思議な老人が現れ、ユウタは1か月間、この時代に居続けなければならないとを告げられる…。 cinemacafe.netより
久しぶりに劇場でアニメを見ました~。5月ごろかな。
絵本みたいな絵柄と筆書きっぽい輪郭線に少々違和感があったけど、昭和にタイムスリップすると、そのノスタルジーな話に合ってる気がしてくる。
昭和53年の夏。家の中の扇風機やタンスやら、家財道具のデザインが懐かしい。私が小さかった頃の祖母ちゃん家みたい。(ここまで田舎ではなかったけど)
映画の中の夏の風景・空気感は、自分も一度体験したことがあるように思え、胸が震えます。
自分の記憶の中の夏が呼び起こされるというか。
夏の朝の空気、カブトムシのにおい、祖母ちゃん家の湿度、従兄と食べたアイス、夜は花火をしたっけ。
映画の夏は、ダムに沈む最後の夏でした。それは切ない思い出で。
私の夏休みはいつもダラダラしてて、大きな事件なんか無かったけど、それでも何で思い出って輝いてくるんでしょうね。
最近年をとったのか、小学校時代の夏休みをもう一度体験したいって思うようになってます。
ラジオ体操とかやりてぇ~~!!縁側でアイスくいてぇ~!!
今リアルに夏休みしてる小学生が羨ましい。楽しい思い出いっぱい作ってほしいです。
製作:アメリカ 2010
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
主演:マット・デイモン
死後の世界や霊能者、臨死体験などを題材にした人間ドラマ。
クリント・イーストウッドとスティーヴン・スピルバーグコンビで主演がマット・デイモンという手堅さで、
こんな題材だけど、オカルト過ぎず、胡散臭さも感じさせず、見終わった時は温かい気持ちになりました。
3つの無関係な話が最後に絡まっていくんだけど、男の子にはもらい泣きしてしまいました~。
身近な人の死から立ち直るのって、結局は時が経つしかないのかなって思うけれど。
私自身、突然父を亡くしたときは、気持ちの整理に何年もかかりました。
ドラマや映画の中の死のシーンでさえ、辛くて見ることが出来なかったから、こういう映画を楽しめるようになれたって幸せですね。
WOWOWで見たのですが、途中に津波シーンがあるというお断りテロップがありました。
観賞される場合はご注意を。